【地元在住の男性が選ぶ】「子どもを入学させたい北海道の公立高校」ランキングTOP27! 1位は「札幌南高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道在住者を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの北海道在住者から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、地元のその公立高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象北海道在住者
有効回答数175人
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【地元在住の男性が選ぶ】「子どもを入学させたい北海道の公立高校」ランキング

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第5位:釧路湖陵高校

 第5位は「釧路湖陵高校」でした。1913年に「北海道庁立釧路中学校」として開校した歴史ある高校です。文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、よりよい社会を創造する科学技術イノベーターに求められる力を持った生徒の育成に取り組んでいます。

 また、2022年度に同省より「新時代に対応した高等学校改革支援事業」に選定されたのを受け、2024年度の普通科新学科の設立準備を進めるなど、北海道の高校教育をリードするような教育活動を実施しています。

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第4位:札幌国際情報高校

 第4位は「札幌国際情報高校」でした。札幌市北区に位置する同校は、他者と共生しようとする姿勢や、主体的に学ぶ態度を備えた「グローバルシチズン」の育成を目標に掲げています。その目標のもと、「普通科」に加え、「国際文化科」「理数工学科」「グローバルビジネス科」を有するのが特徴です。

 国際文化科ではグローバルおよびローカルな社会問題を議論する力を、理数工学科では工業に関わる技術者・研究者としての能力を、グローバルビジネス科では国際的なビジネス活動に対応できる力を、それぞれ育成します。

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第3位:札幌西高校

 第3位は「札幌西高校」でした。札幌市中央区に位置する高校で、校訓として「自由、自律、叡智、創造」を掲げています。同校では豊かな教養や、将来の研究活動の基礎となる学力の養成を重視。

 また、「総合的な探究の時間」などを通し、教科横断的な視点で学習を行い、未知の状況に対応できるような力を身に付けます。医学セミナーや地域医療体験活動といった医療系のプログラムがあるのも特徴です。

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第2位:札幌北高校

 第2位は「札幌北高校」でした。札幌市北区に位置し、1902年開校の「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とする高校です。「異文化の理解」「多様性の理解」をはじめ、生徒に身に付けてほしい16の力を「KITA16」と名付け、教育に取り込んでいます。

 アクティブラーニングを重視し、「主体的・対話的で深い学び」と位置付けた上で、物理ワークショップやグループワークなどを行っています。北海道大学との連携や東京大学などへの訪問に加え、海外短期研修のような国際理解教育が行われてきたのも同校の特徴です。

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第1位:札幌南高校

 第1位は「札幌南高校」でした。1895年開校の「札幌尋常中学校」を前身とする高校です。「堅忍不抜」「自主自律」の精神のもと、高い理想を掲げ、勉強に励む校風があります。大学入試では、北海道大学をはじめ、東京大学、有名校の医学部など難関国公立大学への合格者も少なくありません。

 また、自由な校風のもと、学生たちは勉強はもちろん、部活動や学校祭といった行事にも積極的に参加。探求活動や大学の出前授業、難関大学セミナーを開催するなど、充実した学習環境が作られています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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