【関東の人事・総務職が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立男子中学」ランキングTOP12! 第1位は「麻布中学校」【2023年最新調査結果】

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 有名な私立大学も多い東京都には、系列の中高一貫校などさまざまな「私立の男子中学」が点在しています。

 そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東の人事・総務職を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立男子中学」というテーマでアンケートを実施。人を見るプロである関東の人事・総務職から、「子どもを入学させたい」と支持されたのは、どの「私立男子中学」だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月8日
調査対象関東の人事・総務職
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【関東の人事・総務職が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立男子中学」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:世田谷学園中学校

画像:世田谷学園中学校

 第5位は、得票率が8.7%の「世田谷学園中学校」です。中高一貫の中学校で、6年間を大きく3つに分けた教育を行っています。

 中学1年生~2年生までを「前期」、さらに中学3年生と高校1年生は「中期」、高校2年生と高校3年生を「後期」に設定。将来設計を見据えた目標や進路を決め、6年間にわたる内容の濃い授業を受けることができます。

 2021年からは「本科コース」「理数コース」の2コース制となり、それぞれに適したカリキュラムを提供しています。

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第4位:早稲田中学校

画像:早稲田中学校

 第4位は「早稲田中学校」でした。得票率は10.9%です。大隈重信の教育理念を基礎として設立された中学校で、1993年からは6年間一貫教育制になりました。また、進学先となる「早稲田高等学校」の卒業生は、約半数が「早稲田大学」の各学部に推薦されるのが魅力。さらに、早稲田以外の難関大学にも毎年多くの卒業生が進学するなど、優秀な人材を多く輩出しています。

 「誠」「個性」「有為の人材」を大切にし、グローバルに活躍できるジェントルマンを育てることが教育目標。中学生時代には、さまざまな研修や実習が受けられ、幅広い知識を習得できるのが魅力です。

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第3位:早稲田大学高等学院中学部

画像:早稲田大学高等学院中学部

 第3位にランクインしたのは、得票率が17.4%の「早稲田大学高等学院中学部」です。「学校法人早稲田大学」が運営する唯一の附属中学校で、「早稲田の一貫教育」を受けられるのが特徴。中学部は高等学院の一部で、卒業生は基本的にはそのまま進学します。

 学校の建学の精神などは早稲田大学と同じで、「早稲田スピリット」として中学部にも受け継がれていきます。

 中学部では前期中等教育が行われ、進学していくための健やかな心身、高い知性、豊かな感性を目指した人材育成を実施。高等教育との一貫性を強化し、レベルの高い授業を受けることができます。

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第2位:開成中学校

画像:開成中学校

 第2位にランクインしたのは「開成中学校」。得票率は19.6%です。中高一貫校で、高校は東京大学をはじめ、毎年難関大学に合格者を輩出していることで全国的に有名。同校を運営する開成学園は、1871年に「共立学校」として創立した歴史を持ち、2021年に150周年をむかえています。

 個性豊かな生徒が集まる開成中学校では、運動会や文化祭などの学校行事の多くを生徒が自主的に運営。チームワークとリーダーシップの重要性を体験し、さまざまな意見を集約する力を養えます。

 また、個性豊かな教師が多く、自主教材などを活用した高いレベルの授業を提供し続けています。

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第1位:麻布中学校

画像:麻布中学校

 第1位は、得票率21.7%の「麻布中学校」でした。1895年に創立された歴史のある学校で、高等学校と合わせて6年一貫教育を実施。自由闊達・自主自立の校風を持ち、これまで数多くの優秀な卒業生を輩出してきました。

 そんな麻布中学校では、優秀な教諭による独自のカリキュラムを提供。生徒たちの学習意欲を引き出し、「思考力・創造力・感受性」を伸ばしてくれます。学校では専任教諭をできるかぎりそろえ、常に質の高い授業を行える体制を整えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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