老人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営するクーリエは、「みんなの介護」に掲載されている施設の空室情報を基に「老人ホームの空室数の多い都道府県ランキング＜東日本編＞」を発表しました。

　老人ホームの空室が多いのは、どの都道府県だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：クーリエ「【みんなの介護】老人ホームの空室数が多い都道府県ランキング＜2023年6月・東日本編＞」）

第2位：神奈川県

　第2位は神奈川県。老人ホームの空室数は705でした。神奈川県は2023年6月1日時点で約434万世帯、約923万人が暮らす、東京都に次ぐ人口を誇る自治体です。

　日本有数の大都市として知られる横浜、歴史的な建造物が多く残る鎌倉、穏やかな気候と温泉が楽しめる箱根など、首都圏にありながらさまざまな表情を持っています。また、首都圏はもちろん他県への交通アクセスも優れているため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

第1位：東京都

　第1位は東京都。老人ホームの空室数は915でした。政治や経済の中枢を担う東京都は、2023年6月時点で約1400万人の人口を誇る国際的大都市です。

　国の要所や企業の本社などが集中し、日本の中枢として機能している23区をはじめ、自然が多く都心へのアクセスも良いため生活しやすい環境が整っている多摩地域や、自然の美しい景色やマリンスポーツなどが楽しめる島しょ地域など、エリアによって環境や生活が大きく異なるのが特徴です。

　なお、老人ホームの空室数が100を超えているTOP8のうち、6つを関東地方の各県が占める結果となりました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！