大東建託は、愛知県に居住する20歳以上の男女1万1086人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街 駅ランキング＜愛知県版＞」として発表しました。「住みたい街（駅）ランキング＜愛知県版＞」は、2023年の回答を愛知県内の駅を対象に集計しています。

　多くの愛知県在住者から、住んでみたいと支持を集めたのは、どの駅の周辺だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、本ランキングでは、近接駅を統合していて、2つ以上の近接駅を統合した場合には、駅名の後ろに「エリア」を付記しています。

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「住みたい街 駅ランキング＜愛知県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

第2位：覚王山・本山エリア（覚王山・本山）（地下鉄東山線）

　第2位は「覚王山・本山エリア」でした。覚王山・本山エリアは同ランキングでは連続2位を獲得しており、安定した人気を誇っています。

　愛知県名古屋市千種区に位置する覚王山駅は、「覚王山日泰寺」の近隣に位置する駅で、周辺には歴史的な建築物や社寺の残る閑静な住宅街が広がっています。中部・東海地方最大のターミナル駅である名古屋駅まで約15分と交通アクセスも良好。また、スーパーをはじめ、飲食店などが立ち並ぶ商店街もあるため、買い物にも困りません。

　身近に自然が感じられるエリアで、名古屋大学をはじめ大学も点在。高級住宅街としても知られていて、夜でも明るく治安がよいところも人気を集めています。

第1位：名古屋エリア（名古屋・名鉄名古屋）（JR中央線）

　第1位は「名古屋エリア」でした。本調査においては名古屋・名鉄名古屋を統合したエリアです。名古屋エリアは同ランキングでは連続1位を獲得するなど、非常に高い支持を得ています。

　愛知県名古屋市中村区に位置する名古屋駅は、新幹線をはじめ複数の路線が乗り入れている中部・東海地方最大のターミナル駅。駅周辺には「ミッドランドスクエア」「JRセントラルタワーズ」をはじめ、商業施設やオフィスビルが多く立ち並んでいて、名古屋市の玄関口として経済活動の中心的な役割を担っています。

　徒歩圏内に百貨店や家電量販店、飲食店などが豊富にそろっているため、魅力的なエリアとなっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！