大東建託は、岐阜県に居住する20歳以上の男女2984人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街 自治体ランキング＜岐阜県版＞」として発表しました。

　多くの岐阜県在住者から、住みたいと支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「住みたい街 自治体ランキング＜岐阜県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

第2位：東京23区（東京都）

　第2位は「東京23区」でした。2022年の同ランキングでは3位だったので、ひとつ順位を上げています。

　東京都の要所が集中している東京23区は「特別区」とも呼ばれ、それぞれの区が独立した自治体となっています。都心3区（千代田区・中央区・港区）と、副都心4区（新宿区・文京区・渋谷区・豊島区）を囲むように走るJR山手線をはじめ、たくさんの鉄道網が張り巡らされ、バス路線や道路、空路も整備されているため交通利便性は抜群です。

　日本最大の都市であるため、大型商業施設や娯楽施設、医療施設、教育施設なども充実。また、「東京スカイツリー」「金龍山 浅草寺（浅草観音）」「歌舞伎座」など、日本を代表する観光名所も点在。流行の発信地でもあるため、一度は住んでみたいと思うエリアではないでしょうか。

第1位：名古屋市（愛知県）

　第1位は「名古屋市」でした。名古屋市は2022年の同ランキングでも1位を獲得し、高い人気を誇っています。

　愛知県の尾張地方に位置する名古屋市は、愛知県の県庁所在地で、中部・東海地方の中枢都市。JR東海道新幹線をはじめ、複数の路線が乗り入れている名古屋駅を中心に鉄道網が整備され、市内はもちろん他県や中部国際空港セントレアへのアクセスも良好です。「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の三英傑のゆかりの地としても広く知られています。

　また「ひつまぶし」「みそカツ」「鉄板ナポリタン」など、独自の進化を遂げた多彩な「なごやめし」が楽しめるところも魅力。「アジア競技大会」の開催や、「リニア中央新幹線」の開業も予定されていて、今後の発展が期待されているエリアです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！