ダンディ坂野&小島よしおの地下鉄ポスターに「センスが良い!」「ニヤっとできる」など高評価

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 4月1日から東京メトロが実施している「東西線オフピークプロジェクト」のポスターが、ネットで話題となっています。

 東西線オフピークプロジェクトは、混雑時に列車の利用を避ける目的で実施しているプロジェクトです。2019年にはお笑い芸人のダンディ坂野さんがポスターに起用され、2020年はさらに小島よしおさんも起用されました。ダンディ坂野さんは「ゲッツ!」、小島よしおさんは「そんなの関係ねぇ!」で2000年代にブレイクしたものの、その後はピークを過ぎたお笑い芸人として、いわゆる“一発屋”と呼ばれてしまうこともありました。

 そんな一世を風靡した2人に「ピークを知る男」のキャッチフレーズが添えられた東西線オフピークプロジェクトのポスターは、ネットで「センスが良い」「人選がすばらしい」と話題になっています。

画像は「東西線オフピークプロジェクト」より引用
画像は「東西線オフピークプロジェクト」より引用
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ネット上での盛り上がりは?

 SNS分析ツールを使って「東京メトロ」「ダンディ坂野」「小島よしお」を解析した結果、4月3日13時から話題となりはじめ、4月7日9時にピークを迎えました。

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「センスが良すぎる」「『粋』なポスター」センスを称賛する声

 お笑い芸人としての“ピーク”と、列車が混雑する時間帯の“ピーク”を掛け合わせたことで「センスが良すぎる広告w」「センスが良い! 電車で爆笑するところだった。人を笑わせる素晴らしい才能だと痛感」と、ポスターのセンスを称賛する声が相次ぎました。

 また、「しゃれおつ」「なんでこの2人なん? と思っていると……ニヤケてしまう。こういう『粋』なポスターいいね」といった、ポスターをおしゃれだと感じるユーザーもいました。

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注意喚起とユーモアが組み合わさったポスター

 列車の混雑による新型コロナウイルス感染拡大が懸念されるなかで「ニヤッとできていいよね。テーマは軽くないんだけど、うまい」「啓蒙もできて、クスッとできて、コロナを前面に出してないので、辛気臭くもならなくて良いポスター」など、注意喚起とユーモアが上手く組み合わさったポスターだと感じたユーザーの声も見られました。

調査概要

調査期間2020年4月1日 ~ 2020年4月7日
調査対象Twitter
調査件数1126 件(10%サンプリング)
調査キーワード東京メトロ (ダンディ坂野 OR 小島よしお)
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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