本日7月7日は「和歌山県世界遺産の日」です。和歌山・三重・奈良の3県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」が、世界文化遺産に登録されたことにちなみ和歌山県が制定しました。あわせて、7月1日から7日までを「和歌山県世界遺産週間」として、文化遺産を未来につなげるための保存活動などを行っています。

　今回は「和歌山県世界遺産の日」を記念して、「行ってみたい日本の『世界遺産』人気ランキング」（2023年6月ねとらぼ調べ・回答数1170票）を紹介します。

　全国にはさまざまな世界遺産が点在し、観光名所として人気を集めています。はたして、多くの人が行ってみたいと投票したのは、どの「世界遺産」になったのでしょうか？

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調査概要

第2位：屋久島

　第2位は「屋久島」で、129票を獲得しました。鹿児島県の大隅諸島を形成する島の1つである屋久島は、樹齢数千年といわれる「縄文杉」「大王杉」などを見ることができ、大迫力の自然を満喫することができます。

　世界自然遺産の照葉樹林を感じながら、気持ちよくドライブできる「西部林道」も人気。日本の滝100選として有名な「大川の滝」や、幻想的な風景を楽しむことができる原生林の「白谷雲水峡」など、見どころが満載です。

第1位：厳島神社

　第1位に輝いたのは「厳島神社」で、得票数は165票でした。広島県廿日市市にある、神の島と崇められている「宮島」。その宮島にある荘厳な神社が「厳島神社」です。

　さらに、全国にある厳島神社の総本社として威厳のある本殿には、宗像三女神が祀られています。潮の干満によって景観美が変わるので、長く滞在してさまざまな風景を楽しみたい施設です。

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