ねとらぼ調査隊では、6月22日から6月28日までの間、「『レベッカ』のシングルで好きな楽曲はなに？」というアンケートを実施していました。

　1980年代に絶大な人気を集めたロックバンド「レベッカ（REBECCA）」。1984年にメジャーデビューして以降、ライブ活動を通じてファンを獲得。NOKKOさんのキュートで力強い歌声やファッションにも注目が集まりました。

　今回の投票ではレベッカのシングル表題曲19曲を選択肢に用意したところ、1470票もの投票をいただきました。たくさんの投票、ありがとうございます。それでは、結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：LONELY BUTTERFLY

　第2位は、「LONELY BUTTERFLY」。得票数は212票と、全体の14.4％の票を獲得しました。

　1986年リリースの「LONELY BUTTERFLY」は、6枚目のシングルです。女性の複雑な感情を描いたラブソングで、NOKKOさんのピュアな歌声と、豊かな表現力があいまって、多くのリスナーに感動を与えました。

　人気絶頂期の忙しい中で制作された「LONELY BUTTERFLY」。NOKKOさんはツアーが終わってスタジオに向かい、タイトルしか決まっていなかったこの曲の歌詞を、深夜に書き上げたそうです。

第1位：フレンズ

　第1位は、「フレンズ」。得票数は253票と、全体の17.2％の票を獲得しています。

　1985年リリースの4枚目のシングル「フレンズ」。日本テレビ系で放送された中山秀征さん主演のテレビドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディング曲に起用されたことで注目を集め、大ヒットを記録しました。

　作詞を手がけたNOKKOさんによると、中学生のときに初めて付き合ったボーイフレンドの歌だそうで、どこか憂いをおびた歌詞とせつないメロディーラインが印象的です。

　大黒摩季さんや絢香さんなど、有名なアーティストによって何度もカバーされ、時代をこえて愛される名曲となった「フレンズ」。1999年にフジテレビ系で放送されたドラマ「リップスティック」の主題歌に起用され、レベッカの人気が再燃しました。コメント欄には、「この曲で、レベッカを知りました」との声が寄せられていました。

コメントで多かったのは

　今回のアンケートでは、102件のコメントを頂きました。ありがとうございます。とくに、「Maybe Tomorrow」と「ラブ パッション」に関するコメントが目立っていました。

　「Maybe Tomorrow」は、4枚目のアルバム「REBECCA Ⅳ～Maybe Tomorrow～」に収録されている曲で、コンサートの終盤で披露されることが多く、最高に盛り上がる鉄板ソングとしてファンの間で親しまれています。

　また、「Love Passion」は、3枚目のアルバム「WILD ＆ HONEY」に収録されている曲。女性の情熱的な恋心を歌った、かっこいいナンバーです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！