【関東地方の女性が選ぶ】子どもに入学させたい「栃木県の公立高校」ランキングTOP9! 第1位は「宇都宮高校」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方の女性を対象に「子どもに入学させたい栃木県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
栃木県も含まれる関東地方の女性から「子どもに入学させたい」と思われているのは、どの公立高校なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2023年5月26日 |
---|---|
調査対象 | 関東地方の女性 |
有効回答数 | 119人 |
【関東地方の女性が選ぶ】子どもに入学させたい「栃木県の公立高校」ランキング
第5位:栃木女子高校
第5位は、得票率が9.2%の「栃木女子高校」です。栃木市にある、大正時代から続く女子高校で、「心身共に健全な女性を育成する」ことを創立以来の教育方針としています。県下有数の女子進学校として有名で、教員が相互に授業見学や研究を行い、常にレベルアップを図っています。
文武両道を目指し、多くの生徒が部活動に参加するなど活気にあふれる校風も人気。授業ではICTを積極的に活用し、各教科の学習を実社会における問題発見・解決に生かすための「STEAM教育」も実践しています。
第4位:宇都宮中央高校(宇都宮中央女子高校)
第4位には、得票率10.1%の「宇都宮中央高校(宇都宮中央女子高校)」がランクインしました。宇都宮市にある学校で、2022年度の新入生から進学に重点を置く単位制の共学校「栃木県立宇都宮中央高等学校」が誕生。現在は3学年(学年制)のみ、女子高となっており、2024年度には完全男女共学化となる予定です。
今回、共学化で単位制を導入したことで、生徒は進路に応じてさまざまな科目を選ぶことが可能。きめ細かい進路指導ができるようになり、「トップ進学校」を目指すとしています。新しい取り組みを行っていることで、保護者からも注目される学校です。
第3位:宇都宮女子高校
第3位は「宇都宮女子高校」。得票率は12.6%です。宇都宮市にあり、1875年に創立した「栃木女学校」を起源とする学校で、現存する公立の女子校では日本で最も古いことで有名です。
2学期制を導入し、さまざまな選択科目を設置した教育課程が特徴的。深く学びを追究する「探究活動」「自由研究」、「土曜講座(UJOKOZA)」など、豊富なプログラムを用意しています。毎年、全国の難関大学に多くの卒業生を送り出すなど、実績もある伝統校として人気です。
第2位:栃木高校
第2位にランクインしたのは、得票率14.3%の「栃木高校」です。栃木市にあり、「県南の雄」と呼ばれる全日制の普通科男子高校。進学校として有名で、2023年度入試では東京大学をはじめ全国にある国公立大学への合格者を多数輩出しています。
勉強だけでなく、部活動・生徒会活動に多くの生徒が取り組む「文武両道」の校風を持ち、「栃高スポーツ祭」など学校行事も盛んです。
文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」事業の指定も受けるなど、多彩なカリキュラムを生徒に提供。ICTを活用した「授業カリキュラム開発」や、最先端の企業や研究施設で学ぶことができる「校外研修」などを実施しています。
第1位:宇都宮高校
第1位に輝いたのは、得票率30.3%と圧倒的な数字となった「宇都宮高校」でした。宇都宮市にある1879年に創立された高校で、県内トップレベルの進学校として知られています。
毎年、東京大学をはじめとする国公立大学や、早慶など有名私立大学への進学者を多数輩出。学校では、生徒に将来を見通した一貫性ある進路指導を行い、低学年の時期からサポートを行ってくれます。
そんな宇都宮高校では、「学業プラスワン」を実践し、多くの生徒が部活動や生徒会活動に参加。運動部だけでなく文化部と同好会も多く、さまざまな体験ができるが魅力です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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