【関東の30〜40代が選んだ】子どもを入学させたい「茨城県の公立高校」ランキングTOP12! 第1位は「水戸第一高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東地方の30〜40代を対象に「子どもを入学させたい茨城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と関東地方に住む30~40代の人々に支持されたのは茨城県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年5月26日
調査対象関東地方の30~40代の男女
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子どもを入学させたい「茨城県の公立高校」ランキングTOP12!

画像:PIXTA
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第5位:竜ヶ崎第一高校

 第5位は得票率9.9%の「竜ヶ崎第一高校」でした。1900年に設立された「土浦中学校龍ヶ崎分校」を前身とする公立高校。「10年先を透徹した生徒主体の探究学習」の実現を目標とし、「自立した国際人の育成」などを教育方針としています。

 同校の特徴的な施設は、2階建ての冷暖房を完備した学習会館 「飛龍館」。個人用ブースが配備され、平日は始業前の朝7時から、授業後の夜7時15分まで、学年にかかわらず利用可能です。また、部活動にも力を入れており、ソフトテニス部はインターハイ、陸上競技、弓道部などが関東大会出場の実績を持っています。

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第4位:牛久栄進高校

 第4位は得票率11.1%の「牛久栄進高校」でした。同校では、技術革新やグローバル化、高齢化といった社会環境変化の中を柔軟に生き抜く、創造性を持つ青年の育成を教育方針としています。

 牛久栄進高校では単位制を採用。個別添削指導があるとともに、幅広い科目から自分で時間割を作成するなど、「自ら考え自ら学ぶ」姿勢が大事にされています。そのような中、2023年の入試では、多数の国公立大学合格者を輩出しました。

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第3位:日立第一高校

画像:日立第一高校

 第3位は得票率12.3%の「日立第一高校」でした。1927年創立の「茨城県立日立中学校」を前身とする中高一貫校で、普通科のほかにサイエンス科を設置。文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受け、「科学的思考力を持ち、ディスカッションができるリーダーの育成」を目指しています。

 同校では、著名予備校講師による「進路講演会」や「進路ガイダンス」を行うほか、進路指導部や担任による「個別面談」、大学教授による「模擬講義」など、さまざまな進路指導を実施。2023年の入試では、茨城大学や筑波大学をはじめ、首都圏を中心とする各国公立大学に合格者を輩出しています。

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第2位:土浦第一高校

 第2位は得票率14.8%の「土浦第一高校」でした。同校は、授業第一主義や充実した個別指導などを実施し、知性や人間性を持つ「社会の役に立つ人材」の育成に注力しています。また、海外研修などを通じた「国際的に活躍できるグローバル・リーダー」の養成が行われるのも特徴です。

 また、SDGsを学ぶワークショップやフィールドワークを行う探究学習プログラムを採用。さらに、医学部進学を目指す「医学コース」など、独自カリキュラムを導入。2023年の入試では、国公立大学に多くの合格者を輩出しました。

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第1位:水戸第一高校

画像:水戸第一高校

 第1位は得票率17.3%の「水戸第一高校」でした。 1878年に創設され長い歴史と伝統持つ公立高校。卒業生は、政財界、司法、行政、教育などさまざまな分野で活躍しています。

 絶えず教育改革に取り組み、単位制の導入や少人数講座を行ってきたほか、米国や中国への生徒派遣、先端的な研究者による「文理・融合講座」を実施。医学部進学を目指す「医学コース」も設置されています。2023年の入試では、現役・既卒合わせ、200人以上の国公立大学合格者を輩出しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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