ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の20代以下の男女を対象に「GMARCHの中で一番優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政の6つの私立大学を、イニシャルを並べて総称して呼ぶ、通称「GMARCH」。その中で、20代以下の多くから「優秀な学生が多い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【20代以下が選ぶ】「GMARCHの中で一番優秀な学生が多いと思う大学」ランキング

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率20.5％の「青山学院大学」でした。

　東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、アメリカのメソジスト監督教会の宣教師により設立された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とする私立大学です。キリスト教信仰に基づく教育として、すべての人と社会に対する責任を進んで果たす人材の育成を目標としています。

　青山学院大学では、未来を主体的に決めるための総合的な判断ができる「良き市民」の育成を目標に、独自の教養教育「青山スタンダード」を採用。現代社会に必要な教養や技能に加え、異分野の仲間との「出会い」による複眼的な視野を学びます。そのほか、海外留学や海外インターンシップなど国際交流プログラムが充実しているのも特徴です。

第1位：明治大学

　第1位は、得票率39.7％の「明治大学」でした。

　東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年開校の「明治法律学校」を前身とする私立大学です。「権利自由、独立自治」を建学の精神のもと、「個」の確立した有能な人材の育成を図っています。

　明治大学では、少人数で行う「ゼミナール」形式の授業を導入するなど、目的意識を持った学習の姿勢が身に付く教育を展開。また、学部の枠を超えて自由に履修できる「共通随意選択外国語科目」を設置し、外国語教育にも力を入れています。そのほか、学生の知的好奇心を刺激する「学部間共通総合講座」など、さまざまな教育プログラムが設けられているのが特徴です。

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