ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、会社経営・役員・金融関係者を対象に「次に財布を買いたいブランド」というテーマでアンケートを実施しました。
キャッシュレスが進んだ今でも財布は必須アイテムであり、持つ人の印象を左右するのが、そのブランドです。会社経営・役員・金融関係者として、次に財布を買いたいのはどのブランドだったのでしょうか。さっそく上位の結果を見ていきましょう。
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調査概要
| アンケート実施日 | 2023年6月8日 |
|---|---|
| 調査対象 | 会社経営者・役員・金融関係者 |
「次に財布を買いたいブランド」ランキング
第5位:BURBERRY
第5位は「BURBERRY」でした。1856年にイギリスのトーマス・バーバリーによって創立されたファッションブランドです。BURBERRYといえばキャラメル生地の「バーバリークラシックチェック」が特徴のブランド。クラシカルな雰囲気とかわいらしさの融合したデザインは、強い存在感を放っています。
2018年には元GIVENCHYのデザイナーであるリカルド・ティッシが就任し、再注目されているブランドです。
第4位:COACH
第4位は「COACH」でした。1941年にニューヨークで創立したファッションブランドです。始まりは皮革工房でしたが、1962年のボニー・カシンのリードデザイナー就任をきっかけにファッションブランドへと発展しました。
「C」を並べたシグネチャーが印象的なデザインが特徴ですが、やはり一番の特徴は上質な革を使った質の高いレザー財布。高い品質と機能性を両立しており、しかも手頃な価格で購入しやすくなっています。
第3位:GUCCI
第3位は「GUCCI」でした。1921年にグッチオ・グッチが創業したラグジュアリー・ファッションブランドです。品質保証のため、世界で初めてデザイナーの名前を商品名に入れたブランドとしても知られています。
シンプルな「GG」のロゴマークをはじめ、男女ともに使い勝手の良いデザインが特徴。主に黒やベージュ、ブラウンをベースカラーとした商品展開がされています。そのため、ビジネスシーンでも使いやすいと人気のようです。
第2位:HERMES
第2位は「HERMES」でした。1837年にティエリー・エルメスが創業したフランスのアクセサリー・ファッションブランドです。始まりが馬具工房に由来して、ロゴにはデュック(四輪馬車)とタイガーが描かれています。
長く使われることが馬具としての品質の良さであり、現在もその精神を受け継いだ長く使えるデザインがエルメスの特徴。財布としての機能性や使い勝手の良さも人気です。見栄えだけでなく徹底したこだわりこそがエルメスのブランド価値といえるでしょう。
第1位:LOUIS VUITTON
第1位は「LOUIS VUITTON」でした。1854年にフランスのルイ・ヴィトンが創始したファッションブランドです。スーツ職人であった同氏の影響で、現在まで一貫して「旅」をコンセプトにした製品作りがされています。
そのコンセプトはもちろん財布にも反映されており、素材には主に柔軟性・防傷・防汚に優れた丈夫な牛革を使用。バリエーションも豊富でデザインはもちろん多様なサイズやスタイルの財布が展開されています。まるで、持つ人の立場や責任をも反映したかのようなブランドですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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