ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、広島県在住の40代を対象に「子どもを入学させたい広島県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　広島県在住の40代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、広島県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【広島在住の40代が選ぶ】「子どもを入学させたい広島県の公立高校」ランキング

第2位：福山誠之館高校

　第2位は、得票率13.3％の「福山誠之館高校」でした。福山市に位置する広島県立福山誠之館高等学校は、1879年創立の「広島県福山中学校」を前身とする県内屈指の進学校。「誠の心を養う」「克己の心を養う」「身体を錬成する」「世界的視野を養う」「人間尊重の精神を養う」を教育目標に掲げ、社会の役に立つ人材の育成を目標としています。

　広島県教育委員会から「探究コアスクール」など、さまざまな指定校に認定された実績を持ち、教育の向上や発展のためのカリキュラムを開発するなど、数々の教育改革を実施。また、交換留学を行うなど国際交流にも注力しています。2023年度大学入試では、愛媛大学・広島大学・岡山大学を中心に、176人が現役で国公立大学に合格しています。

第1位：基町高校

　第1位は、得票率34.4％の「基町高校」でした。広島市中区に位置する広島市立基町高等学校は、1942年に開校した「広島市立中学校」を前身とする市立高校。「自主自律」を校訓に、「継続は力なり」をサブモットーに掲げ、生徒一人一人が自己実現を果たせるよう、「学力の向上」と「豊かな人間性の育成」に力を入れています。

　2学期制や少人数での授業、習熟度別授業を導入。より深い学びのため、放課後や長期休業中、土曜日などに補習授業や質問教室を実施しており、希望する科目を受講できます。また、生徒の約95％が部活動にも取り組んでいて、県総体の出場者も多くいます。2023年度大学入試では、広島大学・九州大学を中心に、227人が現役で国公立大学に合格しています。

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