ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う埼玉県立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの関東地方の女性から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの埼玉県立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年5月12日
調査対象	関東地方の女性

【関東地方の女性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「埼玉県立高校」ランキングTOP20

第5位：熊谷女子高校

　第5位は、得票率7.2％の「熊谷女子高校」です。熊谷市にある女子高で、1911年に開校された埼玉県立熊谷高等女学校が前身。埼玉県から大学進学指導拠点校に指定されており、月曜および水曜は7時限、隔週の土曜授業などを実施し、学生のレベルに合った進学補習や小論文・面接の個別指導など、難関大学に合格するため進学指導に取り組んでいます。

　スーパーサイエンスハイスクール（SSH）にも指定され、指定校同士で交流を行うSSH指定女子高校等研究交流会にも参加。県内屈指の進学校です。

第4位：川越高校

　第4位にランクインしたのは、得票率8.2％の「川越高校」でした。1899年に創立した埼玉県立第三尋常中学校を前身とする学校で、川越市に位置しています。「自主自立」の校風を掲げ、グローバルに活躍できる人材育成が目標です。

　県内有数の進学校であり、SSHを発展させた川高サイエンス探究、世界を視野に入れた教育を行うグローバル・リーダーシップ・プログラムなど、さまざまな取り組みを実施しています。

第3位：浦和第一女子高校

　第3位は「浦和第一女子高校」。得票率は9.3％でした。県内トップの女子進学校で、さいたま市浦和区に位置しています。1900年に創立した埼玉県高等女学校を前身とし、国際的に活躍できる女性の育成が目標です。

　グローバルリーダーの育成を図ることが目的のスーパーグローバルハイスクール（SGH）およびSSHの指定を受けており、課外活動も含め「日本一忙しい女子高生」としての学校生活を推進しています。

第2位：大宮高校

　第2位には、得票率10.3％の「大宮高校」がランクイン。さいたま市大宮区に位置する進学校で、1927年に創立された財団法人成均学園高等女学校が前身です。

　目指す学校像として「勉強と部活動等の両立の実践と自主自律の精神の涵養により、高い志と強い使命感を持った未来を創るトップリーダーを育てる学校」、基本方針として「授業中心」「難関大学に現役で合格」「勉強と部活動の両立」を掲げています。

　65分授業・2学期制、隔週の土曜授業公開、夏季休業中の学習合宿など、学生が勉強に集中できる環境を整備。ドイツの姉妹校のルドヴィヒ・ライヒハート校と交互に学校を訪問するなど、国際交流も積極的に行っています。

第1位：浦和高校

　第1位に輝いたのは、得票率16.5％の「浦和高校」でした。1895年に開校した埼玉県第一尋常中学校を前身とする、さいたま市浦和区に位置する高校です。「尚文昌武」を教育の精神を象徴する言葉として、グローバル社会における真のリーダーの育成を目指しています。

　勉強習慣の定着を目的として、土曜日授業を実施。自主的、主体的に学ぶ姿勢を身に付けると共に、第一志望の進路を実現させるための授業を提供しています。

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