ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、四国地方の社会人を対象に「子どもを入学させたい四国地方の私立中学校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と四国地方の社会人に支持されたのは、四国地方のどの私立中学校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【四国地方の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「四国地方の私立中学校」ランキングTOP6

第2位：愛光中学校

　第2位は愛光中学校でした。世界的教養人の育成を目的に1953年に創設された私立中高一貫校で、2002年には創立50周年を迎え、それを機に男女共学となりました。

　毎朝10分間「総合読書」の時間を設け、本との出会いを増やし自分で考える力を養うほか、3年生の希望者を対象に「進路探究旅行」を実施しており、卒業生が働く大学研究室や企業、官公庁などを2泊3日で訪問しています。伝統ある学校で、卒業生が政界やマスコミなどで活躍していることもあり、子どもを入学させたいと思われるのかもしれませんね。

第1位：大手前丸亀中学校

　第1位は大手前丸亀中学校でした。香川県丸亀市に位置する、中高一貫の私立中学校です。1906年に創立された丸亀和洋裁縫女学校を源流としており、2017年に現在の校名へ改称。2020年には普通科創設70周年を迎えました。

　そんな大手前丸亀中学校は、校訓である「規律」「責任」「礼儀」を重視した指導を行っています。英語教育にも力を入れており、日本語をほとんど使用しない授業や、生徒1人につき1人の外国人がつくオンライン英会話授業などを実施。世界に通用する語学力が養われる授業を、子どもにも受けさせたいと思う人が多いのかもしれませんね。

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