「夢の超特急」といわれた東海道新幹線が開業したのは、1964年。その後もさまざまな新幹線が誕生し、機能面でもデザイン面でも大きく進化してきました。

　そんな新幹線について、ねとらぼ調査隊では、2023年6月24日～6月30日に「車両のデザインが一番かっこいいと思う新幹線は？」というアンケートを実施しました。

　今回のランキングでは2532票もの投票をいただきました。たくさんの投票ありがとうございます！　多くの新幹線がある中、どのデザインが最も支持を集めたのでしょうか。それでは、ランキングをご覧ください。

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調査概要

「新幹線」でかっこいいと思う車両ランキング

第2位：N700系（のぞみ、ひかり、こだま、みずほ、さくら、つばめ）

　第2位は、318票で得票率12.6%を集めた「N700系（のぞみ、ひかり、こだま、みずほ、さくら、つばめ）」でした。JR西日本とJR東海の共同開発で誕生した、700系をさらに進化させた車両です。高速性と快適性、環境性能の向上を実現し、2007年にデビューを果たしました。

　N700系の特徴のひとつが、エアロダブルウイングと呼ばれる先頭の形状。700系のエアロストリームを進化させたもので、車両の先端から運転席にかけて描かれる曲線が多くの鉄道ファンをとりこにしています。

第1位：500系（こだま）

　第1位は、 得票率36.7%で 928票を獲得した「500系（こだま）」でした。1997年に走行を開始した車両で、ドイツのアレクサンダー・ノイマイスターさんによってデザインされました。丸形の断面を採用し、流麗な先頭形状が特徴的です。

　コメント欄には「断トツに速いというイメージ」「令和の今でも古臭さを感じない」などの声が寄せられました。

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