ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　青森県在住の社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを上位から見ていきましょう！

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調査概要

【地元社会人が選ぶ】「子どもを入学させたい青森県の公立高校」ランキング

第2位：八戸高校

　第2位は、得票率23.7％の「八戸高校」でした。

　青森県八戸市に位置する青森県立八戸高等学校は、1893年に創立された「青森県尋常中学校八戸分校」を前身とする県立の高等学校。「文武両道」「質実剛健」「自主自立」の校風のなか、「須ク自重スへシ」「唯本分ニ向カツテ猛進セヨ」「師ヲ敬シ友ヲ愛セヨ」を綱領に掲げています。夢の実現に向けて学び続ける高い志を持ち、グローバル社会を牽引する人材の育成を目標としています。

　授業に重きを置く教育のほか、部活動も活発に行われていて、最大の学校行事である「八高祭」など、生徒と教職員が切磋琢磨しながら自らを鍛え成長できる環境を用意。また青森県トップレベルの進学校として知られていて、2023年度入試では東北大学・弘前大学・岩手大学を中心に、約170人が現役で国公立大学に合格しています。

第1位：弘前高校

　第1位は、得票率32.5％の「弘前高校」でした。

　青森県弘前市に位置する青森県立弘前高等学校は、1884年に創立された「青森県中学校」を前身とする県立の高等学校。「自学自習」「規律ある自由」「体力の増進」を教育目標に掲げ、「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」の育成を目標としています。

　7月の学校祭で行われる「弘高ねぷた」では、生徒たちだけで各クラス1台のねぷたを作り上げ、市中を運行することで「問題解決能力」「責任感」「協調性」などの人間性を養います。また独自のテストに基づいた進路情報による面談など、進路指導にも注力。2023年度入試では弘前大学・東北大学を中心に、166人が国公立大学に合格しています。

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