ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山梨県在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい山梨県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　山梨県在住の主婦から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の主婦が選ぶ】「子どもを入学させたい山梨県の公立高校」ランキング

第2位：甲府第一高校

　第2位は、得票率19.3％の「甲府第一高校」でした。

　山梨県甲府市に位置する山梨県立甲府第一高等学校は、1880年に創立された「山梨県中学校」を前身とする県立の高等学校。「贊天地之化育」「苟日新 日日新 又日新」「Boys be ambitious」を校是に掲げ、世界的視野を持って社会に貢献する人材の育成を目標としています。

　文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」と「地域との協働による高等学校教育改革推進事業・グローカル型」に指定された実績を持ち、2023年度からは「ワールドワイドラーニング（WWL）コンソーシアム構築支援事業」の指定校となりました。これまでのノウハウを生かし、さらにグローバルな視点での教育活動・探究活動の展開に挑戦しています。また、2023年度入試では山梨大学を中心に、109人が現役で国公立大学に合格しています。

第1位：甲府西高校

　第1位は、得票率22.8％の「甲府西高校」でした。

　山梨県甲府市に位置する山梨県立甲府西高等学校は、1902年に創立された「県立山梨県高等女学校」を前身とする県立の高等学校。「自己を知り 自己を深める」を校訓に、「自主・自律の精神と創造性を尊び、幅広い知性と豊かな人間性の涵養を図るとともに、常に自己と社会をよく見つめ、高い理想のもと広く社会で活躍する人材を育成する」を教育目標に掲げています。

　65分の5時間授業を採用しており、一般的な50分の6時間授業と比較すると、週に110分、1年間では64時間の学習時間を多く確保しています。また、さまざまな選択授業が用意されており、その多くが少人数で行われるため、きめ細かい指導が受けられます。生徒の90％以上が部活動にも取り組んでいて、運動部・文化部ともに関東大会へ出場するなど活躍。2023年度入試では山梨大学・信州大学を中心に124人が現役で国公立大学に合格しています。

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