ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、男性を対象に「乗っていたらステータスになると思う自動車メーカーは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある自動車メーカーのうち、男性が最も「乗ってたらステータスになる」と思っているメーカーはどこだったのでしょうか？　それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年6月8日
調査対象	全国の男性
有効回答数	635

【男性が選ぶ】乗っていたらステータスになると思う自動車メーカーランキング

第5位：BMW

　5位に選ばれたのは「BMW」です。1916年にドイツで誕生した自動車メーカーです。設立当初は航空機関連の製造がメインでしたが、その後オートバイや自動車製造を始め、1961年に発表した1500モデルで一躍人気メーカーへと成長しました。

　日本に法人が設立されたのは1981年。海外の自動車メーカーが日本で法人を作る流れの先駆けともいわれており、そんな先進性が多くの男性から評価されたのかもしれません。

第4位：ロールスロイス

　4位に選ばれたのは「ロールスロイス」です。イギリスを代表する高級車メーカーで、1904年に創立されました。世界中の富裕層や要人に愛用され、日本では大正天皇、昭和天皇の御料車もロールスロイス製の「シルヴァー・ゴースト」だったそうです。

　1970年代に入ると、ロールスロイスは他の高級車との差別化を計るために、走る調度品ともいえる超高級路線を取ります。現行車種の「ファントム」なども、海外スターが乗る高級車のイメージがありますね。

第3位：トヨタ（TOYOTA）

　3位に選ばれたのは「トヨタ」です。トヨタ自動車は1937年創業の日本を代表する自動車メーカーです。コンパクトカーから高級車まで幅広い車種を取り扱っており、日本だけでなく世界中で高い知名度を誇ります。

　不具合の少なさからくる信頼性の高さや、スタンダードでどの年代でも受け入れやすいデザイン、燃費性能の良さなどが、トヨタの魅力としてあげられます。

第2位：レクサス

　2位に選ばれたのは「レクサス」でした。「レクセス」は、トヨタ自動車が世界に向けて展開する高級ブランド車です。アメリカでは1989年に「LS400（日本名トヨタ・セルシオ）」が発売されると、BMWやメルデセス・ベンツにならぶ人気ブランドになりました。

　日本国内では2005年より販売が開始。2016年には全世界でのハイブリッド車累計販売台数が100万台を突破しました。

第1位：メルセデス・ベンツ

　1位に選ばれたのは「メルセデス・ベンツ」です。「世界初のガソリンエンジン自動車」の特許を取った会社としても知られています。日本にはじめて同社の自動車が輸入されたのは1912年で、皇族が乗る「御料車」として使用されました。

　1933年には一般向けの自動車販売が開始。ベンツといえば高級車の代名詞ともなっており、「スリーポインテッド・スター」と呼ばれるエンブレムがかっこいいですよね。

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