ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と北海道に住む主婦から支持されたのは北海道のどの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

【2023年7月18日　18時20分追記】
記事初出時、2位の札幌北高校の最寄り駅名に誤りがありましたため修正しました。お詫びして訂正いたします。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2023年6月16日
調査対象	北海道に居住する主婦

子どもを入学させたい「北海道の公立高校」ランキングTOP20！

第5位：旭川北高校

　第5位は得票率7.8%の「旭川北高校」でした。旭川駅前からバスに乗り「スタルヒン球場前」停留所で下車するルートで旭川駅から約10分で行くことができます。

　完全週5日制が始まってから、土曜日の活用を工夫しているのが同校の特徴の一つです。自主学習ができるよう各HR教室や生徒自習室を開放する他、土曜の午前に希望者を募り「土曜講習」を実施。また、教員だけでなく外部から専門知識を持った市民が塾長となる「土曜塾」を開催したり、各種の模擬試験は土曜に行ったりと、土曜日を最大限に生かせる環境づくりをしています。

第4位：札幌東高校

　第4位は得票率9.4%の「札幌東高校」でした。札幌市に位置する高校で、最寄り駅である東札幌駅・菊水駅から徒歩で約14分でアクセス可能。

　授業時間の確保とゆとりある学習活動を目的とし、1コマ55分、6時間授業を採用。年に10回程度は土曜授業を実施しています。また外国語指導助手（ALT）の拠点校のためALTが常駐。ALTに英語で質問ができる他、英作文の添削を受けたり部活動で一緒に活動したりと、ネイティブによる英語を普段から身近に体験できます。

第3位：札幌国際情報高校

　第3位は得票率10.9%の「札幌国際情報高校」でした。札幌市に位置する高校で、普通科の他、国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科を設置しています。

　札幌国際情報高校は、「多様化する国際社会において主体的かつ協働的に取り組む資質・能力を身につけた生徒の育成」と「次代を担うグローバルリーダーとして、新たな社会的な価値の創造と科学技術分野の発展に貢献できる生徒の育成」をスクールミッションとしています。国際交流に力を入れている高校で、世界各国に点在する姉妹校とオンライン交流を行ったり、海外留学を推進したりしています。

第2位：札幌北高校

　第2位は得票率12.5%の「札幌北高校」でした。札幌市に位置する高校で、北24条駅から徒歩で約10分、新川駅から徒歩約15分でアクセスできます。また、「北高校」「北高校前」と2つバスの停留所があるので、バスでのアクセスも容易です。

　北海道庁立札幌高等女学校として1902年に創立された同校。1950年、北海道札幌北高校に改称して男女共学になりました。北海道大学に例年120人前後の合格者を輩出し、北海道を代表する進学校として知られています。

第1位：札幌南高校

　第1位は得票率17.2%の「札幌南高校」でした。札幌市に位置し、幌平橋駅と静修学園前停留所から徒歩でアクセス可能です。

　札幌南高校は「次代を担うグローバルリーダーとして、新たな社会的な価値の創造と科学技術分野の発展に貢献できる生徒の育成」をスクールミッションとしており、ICTなどを積極的に活用。さまざまな業界で活躍するOB・OGを講師とする「六華ゼミ」が開かれるのも特徴の一つです。2023年度入試では北海道大学をはじめ、東京大学や医学部への合格者も輩出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！