【地元在住の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「福島県の公立高校」ランキングTOP10! 1位は「安積高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福島県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい福島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 福島県在住の社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象福島県在住の社会人
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【地元在住の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「福島県の公立高校」ランキングTOP10

画像:PIXTA
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第5位:会津高校

画像:福島県立会津高等学校同窓会

 5位は会津高校です。1890年に開校された私立会津中学校を前身とする創立130年以上を誇る伝統校で、「希望する進路の実現を図る」「自律的な生徒を育成する」「開かれた学校づくりを進める」を3つの重点項目としています。

 学校の大きな特徴として学年の区分を外し、3年間で所定の単位を修得して卒業する仕組みとなっています。2022年には医学コースが設置され、医学科進学に向けた学習指導や体験実習が行われるようになりました。

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第4位:橘高校

画像:福島県立橘高等学校

 4位は橘高校です。1897年に開校された福島町立福島高等女学校を前身とする高校で、2003年より男女共学となりました。

 教育方針として「自由な気風」をもとに「自主、自律、自立」の精神を掲げています。制服がなく自由な校風ですが、学業・部活動の両方で自主性を持って努力することが大事とされています。また、環境保護に配慮したきれいで広い校舎も魅力的です。

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第3位:安積黎明高校

画像:福島県立安積黎明高等学校

 3位は安積黎明高校です。「恕」(じょ)を校訓にしており、教育目標として新しい時代を生き抜く豊かな知性を育む「intellect」、共生社会に生きる共感と思いやりの心情を養う「compassion」、未来を拓く進取の精神を培う「challenge」を掲げています。

 大学や社会と連携した探究活動・キャリア教育、部活動や芸術・文化活動にも力を入れており、きれいな校舎も魅力の1つです。

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第2位:福島高校

画像:福島県立福島高等学校

 2位は福島高校。1898年に開校された「福島県第三尋常中学校」を前身とする高校です。梅章のおしえ「清らかであれ、勉励せよ、世のためたれ」および自律創造の精神と主体的学習の伝統のもと、次世代を担い国際社会に貢献できるトップリーダーの育成を目標としています。

 文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、国際的に活躍できる科学技術人材の育成にも挑戦しています。福島県屈指の進学校で、福島大学・東北大学・東京大学などの国公立大学に多くの生徒が合格しています。

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第1位:安積高校

画像:福島県立安積高等学校

 1位は安積高校。1884年に旧制中学校として開校して以降、140年近い歴史を持つ学校です。学校正面にある旧校舎は国の重要文化財に指定されており、現在は安積歴史博物館となっています。

 「開拓者精神」「質実剛健」「文武両道」を学校の精神とし、社会に貢献できる、志の高い人材を育てることを目指しています。2023年度入試では東北大学や東京大学など、難関大学にも合格者を出しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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