【関東の40代が選ぶ】子どもを入学させたい神奈川県の公立高校ランキングTOP21! 第1位は「横浜国際高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東の40代を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東の40代から「子どもを入学させるならこの公立高校」と選ばれたのは、どの公立高校だったのでしょうか。早速結果を見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年5月26日
調査対象関東居住の40代
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【関東の40代が選ぶ】子どもに入学させたい神奈川県の公立高校TOP21

画像:PIXTA
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第5位:横浜サイエンスフロンティア高校

画像:横浜サイエンスフロンティア高等学校公式サイト

 第5位は、「横浜サイエンスフロンティア高校」。得票率は7.3%でした。

 2009年に開校した横浜サイエンスフロンティア高校は、「先端科学の知識・知恵を活用して、世界で幅広く活躍する人間」の育成を目標とする市立高校です。2010年から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されている他、教育指導に関するスーパーアドバイザーとして優れた功績を持つ科学者を迎えるなど、「サイエンス」に軸を置いた教育方針の学校です。

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第4位:湘南高校

画像:湘南高等学校公式サイト

 第4位は、「湘南高校」。得票率は9.1%でした。

 1921年に開校した「神奈川県立湘南中学校」を前身とする湘南高校は、2022年度時点では1077人の学生が通う県立高校です。4万平方メートルを超える広大な敷地には、校舎に加え多目的ホールやセミナーハウス、食堂、弓道場やプールなど多彩な施設を有しています。神奈川県指定の学力向上進学重点校として、「次代を担う社会のリーダーとして活躍する人物」の育成に力を入れています。

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第3位:鎌倉高校

画像:鎌倉高等学校公式サイト

 第3位は、「鎌倉高校」。得票率は10.9%でした。

 1928年創立の「鎌倉町立実科高等女学校」をルーツに持つ鎌倉高校。2019年度からは県立高校改革実施計画により「理数教育推進校」に指定されました。総合的な探求の時間においては課題研究や論文執筆を行う独自の「鎌倉アカデミックリサーチプロジェクト(K-ARP)」というプログラムを実施するなど、論理的思考で自ら推論し検証できる人材の育成に取り組んでいます。

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第2位:横浜翠嵐高校

画像:横浜翠嵐高等学校公式サイト

 第2位は、「横浜翠嵐高校」。得票率は12.7%でした。

 1914年開校の「県立第二横浜中学校」を起源とする横浜翠嵐高校。当たり前のことを大切にする「大平凡主義」を理念に掲げ、「心優しきグローバルリーダー」の育成に取り組んでいます。2022年度には教員が「神奈川県優秀授業実践教員表彰」を受賞するなど、同校の授業は校内外から高い評価を得ています。優れた教員の存在も「子どもを入学させたい」と思える理由につながったのかもしれません。

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第1位:横浜国際高校

画像:横浜国際高等学校公式サイト

 第1位は、「横浜国際高校」。得票率は14.5%でした。

 横浜国際高校は2008年に開校した県立高校で、「世界市民として自立し、将来日本社会や国際社会におけるリーダーとして活躍する人材」の育成を目的としています。2014年度には文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール」に、2021年度には「学力向上進学重点校エントリー校」に指定されました。世界各国で行われている国際教育プログラムの実施や、大学と連携しての教育活動など、国際教育・語学教育に積極的な姿勢が関東の40代から支持を集めたと思われます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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