「JR常磐線の駅名」でカッコいいと思うのは?【人気投票実施中】

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 東京都から千葉県・茨城県・福島県を抜け、宮城県までを結んでいる「JR常磐線」。本来は日暮里駅から宮城県の岩沼駅までの区間を指す路線ですが、実際の運行状況を反映した「品川~仙台間」を結ぶ路線として親しまれています。そんな常磐線にはたくさんの駅があり、なかには「カッコいい」と思う駅名もあるのではないでしょうか。

 そこで今回は、「『JR常磐線の駅名』でカッコいいと思うのは?」というアンケートを実施。たくさんの駅がある常磐線の中で、あなたが特にカッコよく感じる駅名を教えてください。ここでは、3つの駅について紹介します。

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龍ケ崎市

画像:写真AC

 「龍ケ崎市(りゅうがさきし)駅」は、茨城県龍ケ崎市に位置する駅。1900年(明治33年)に「佐貫駅」として開業し、駅名は当時の所在地だった「馴柴村佐貫」から名付けられたそうです。のちに龍ケ崎市が誕生し、2020年3月14日には現在の駅名に改称が行われました。なお、龍ケ崎市駅から乗り換えができる「関東鉄道竜ヶ崎線」の駅名は、現在も「佐貫駅」のままとなっています。

 市名にもなっている「龍ケ崎」という地名は、竜巻が多い土地だったから、千葉県に伝わる龍の伝説に由来する、などさまざまな説があるようです。いずれにせよ、「龍」という字が使われていることもあり、カッコよさを感じますよね。

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偕楽園

画像:写真AC

 「偕楽園(かいらくえん)駅」は、茨城県水戸市にある駅。その名の通り日本三名園にも数えられる「偕楽園」の最寄り駅ですが、梅まつりの時期にしか営業しない臨時駅で、一部の下り列車のみが停車します。長らく運賃は前後の駅と同じ扱いで計算が行われていましたが、2023年からは運賃が設定。切符に「偕楽園」と駅名が印字されるようになり、話題となりました。

 「偕楽園」という庭園名は、庭を造った水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭が名付けたもので、「領民とともに楽しめる場」にしたいという願いが込められているそうです。歴史的な名園がそのまま駅名となっているところに、カッコよさが感じられるのではないでしょうか。

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Jヴィレッジ

画像:写真AC

 福島県双葉郡楢葉町にある「Jヴィレッジ駅」は、2019年に開業した新しい駅。駅名になっている「Jヴィレッジ」とは、サッカーを中心としたスポーツトレーニング施設で、5000人の観客を収容できるスタジアムのほか、一般の人も利用できるフィットネスジムやレストラン、ホテルなども備えています。

 2011年の東日本大震災をきっかけに施設は長らく休業していましたが、2019年に全面再開。その際に「Jヴィレッジ駅」が新設されました。当初はイベントの際の臨時駅でしたが、2020年の常磐線全線再開に合わせて常設駅に変更。常磐線のなかでは珍しい、カタカナが使用された駅名となっています。

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「JR常磐線の駅名」でカッコいいと思うのはどれ?

画像:PIXTA

 JR常磐線の駅から、3駅を紹介しました。今回のアンケートでは、ジョルダンの「常磐線の時刻表・停車駅」およびJR東日本の路線図を参考に、81駅を選択肢にピックアップしています。あなたがJR常磐線の駅名でカッコいいと感じる名前に、投票よろしくお願いします!

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