ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元在住30代以下を対象に「子どもを入学させたい秋田県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの地元在住30代以下から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、秋田県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住30代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「秋田県の公立高校」ランキング

第2位：横手高校

　第2位は、得票率19.8%の「横手高校」です。1898年に「秋田県第三尋常中学校」として設立された高校です。横手市に所在し、東に御嶽山、西に鳥海山が見える立地で、豊かな自然に囲まれた環境があります。

　「チャレンジ精神の育成」を念頭に置いた教育活動を行い、課題研究やICTを活用した国際交流、人間精神の尊重と公共精神の育成などを実施。また、普通科のほか理数科があり、課題研究として本格的なグループ研究活動を行うなど、自然科学について深く学べます。

第1位：秋田高校

　第1位は、得票率30.6%の「秋田高校」でした。秋田市にある高校で、1873年に設置された「洋学校」を前身とします。「品性の陶冶（とうや）」「学力の充実」「心身の錬磨」を教育目標に掲げ、「文武両道」「自主自律」の精神を持つ人材育成を目指しています。

　卒業生の進路としては、東北大学や東京大学など、難関国公立大学に合格者を輩出。また、部活動も盛んでインターハイや全国大会、東北大会などで成果を残しています。さらに、「秋高三大行事」と呼ばれる「運動会・秋高祭・学級対抗」の企画・運営が、生徒自身により自主自律的に行われているのが特徴的です。

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