ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、男性を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立共学中学」をテーマにアンケートを実施しました。

　大学付属の中学や進学校、さらに部活動が活発な中学など、学校によって特色が異なる私立共学中学。東京都の私立共学中学の中で、男性から最も子どもを入学させたいと思われているのはどの学校だったのでしょうか。

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調査概要

【関東の男性が選ぶ】子どもを入学させたい東京都の私立共学中学ランキングTOP6！

第2位：青山学院中等部

　第2位は「青山学院中等部」でした。

　青山学院中等部はキリスト教に基づいた教育を実施しており、毎日の礼拝や週1時間の聖書の授業を通して、多感な時期の人格形成や自己実現をサポート。教育課程でも基礎学力の向上とバランスのとれた人格形成を重視しています。

　卒業生のほとんどが青山学院高等部に進学し、高等部の卒業生の約8割が青山学院大学に進学。また、国際交流にも積極的で、中等部ではオーストラリアやフィリピン、韓国の中学校との交流などを実施しています。

第1位：慶應義塾中等部

　第1位は「慶應義塾中等部」でした。

　慶應義塾中等部は、小学校から大学まである「慶應義塾」の学校の一つで、港区三田にあります。創立者福澤諭吉の思いを引き継ぎ、自然とにじみ出る人格の高潔さ、人間の大きさを持った気品や知徳のある人間に育てる教育を実施している学校です。

　自由な校風で知られる学校で、基準服はあるものの、式典や校外活動以外では私服登校が認められています。また、卒業後は塾内の高校のいずれかに進学。その後も慶應義塾大学に進む学生が多いです。難関私立大学の慶應義塾大学に進みやすいことも支持につながったのかもしれません。

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