エイチ・アイ・エスは、2023年7月21日〜8月31日に出発する旅行を申し込んだ人を対象に、旅行動向に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「海外旅行先」のランキングを紹介します。この夏、多くの人が夏休みの海外旅行先として選んだ場所はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：2023年夏休み旅行予約動向　好調の韓国がコロナ前水準まで回復｜株式会社エイチ・アイ・エスのプレスリリース）

第2位：ホノルル

　第2位は「ホノルル」でした。アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島に所在する、ハワイ州の州都。ワイキキ・ビーチやダイヤモンドヘッド、イオラニ宮殿、カメハメハ1世像など観光スポットが充実し、多くの観光客が訪れるエリアです。ビーチのほど近くにホテルやショッピングセンターが豊富なのもうれしいポイント。

　カメをあしらったデザインから「FLYING HONU（空飛ぶウミガメ）」と愛称がつけられた全日本空輸（ANA）の旅客機「A380」も話題となりました。2023年7月現在は成田とホノルル間で毎日運航されており、旅をさらに楽しめそうですね。

第1位：ソウル

　第1位は「ソウル」でした。韓国の首都であるソウル。ソウルへアクセスしやすい仁川国際空港へは成田国際空港や関西国際空港などから直行便が就航しています。短い旅程でも韓国の歴史や文化を大いに味わうことができそうです。また、仁川国際空港からソウルへの直通列車があるほか、ソウルは地下鉄が網の目のように張り巡らされており、交通の利便性が高い街です。

　韓国ファッションやグルメのブームも相まってか、予約の割合は20代が約3割、旅行形態は女性同士が約4割を占めています。

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