しょうゆメーカー人気ランキング 1位は「キッコーマン」

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 ねとらぼ調査隊では、2021年3月16日から3月29日まで、「あなたが一番好きなしょうゆメーカーは?」というテーマでアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、740票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:ヤマモリ

 第10位は「ヤマモリ」。得票数は10票、得票率は1.4%です。

 ヤマモリは1889年創業の三重県桑名市に本社を置くメーカーです。味噌・しょうゆ醸造業に始まり、現在までにめんつゆ・麺用ソース、釜飯の素、レトルト食品などを製造販売してきました。しょうゆは、機能性表示食品の「ギャバ醤油」や、「減塩だけどおいしいしょうゆ」など、健康とおいしさの両立に力を入れているようです。コメント欄では「ちょっと健康を気にしてヤマモリのギャバ醤油を愛用!」という意見がありました。

画像はAmazon.co.jpより引用
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第9位:富士甚醤油

 第9位は「富士甚醤油」。得票数は12票、得票率は1.6%です。

 富士甚醤油は大分県臼杵市に本社を置く1883年創業のメーカーです。無添加、国産素材など「安心できる味」にこだわっているといいます。同市内にアンテナショップ「富士屋甚兵衛」を構え、しょうゆソフトクリームなどを販売しています。

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第8位:イチビキ

 第8位は「イチビキ」。得票数は22票、得票率は3.0%です。

 イチビキは1772年創業、愛知県名古屋市に本社を置くメーカーです。みそ・しょうゆの他、つゆ、おこわ、惣菜なども製造販売しています。こいくち、うすくちの他に主に東海地方でつくられる色の濃いしょうゆ「溜しょうゆ」を作っています。

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第7位:マルキン醤油

 第7位は「マルキン醤油」。得票数は33票、得票率は4.5%です。

 マルキン醤油は1907年香川県小豆島のしょうゆ醸造家が集まって設立した会社を起源としています。国の登録有形文化財に指定された日本最大級のしょうゆの天然醸造蔵を有するのが特徴です。伝統的技術でバリエーション豊かなしょうゆを作っています。

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第6位:正田醤油

 第6位は「正田醤油」。得票数は38票、得票率は5.1%です。

 正田醤油は1873年創業、群馬県館林市に本社を置くメーカーです。伝統的な「正田のしょうゆ 特級」の他、「おちょぼ口 カレー風味の正油」「おちょぼ口 バタマヨ正油」と変わり種のしょうゆも販売しています。

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第5位:ヒゲタ醤油

 第5位は「ヒゲタ醤油」。得票数は74票、得票率は10.0%です。

 ヒゲタ醤油は1616年、現在の千葉県銚子市で創業しました。ヒゲタのしょうゆは「色がきれいで味が濃い」「だしつゆとよく調和する」とされ、特に東京の蕎麦屋でのシェアが高いそうです。コメント欄では「色々な醤油を使ってみて、刺身につけても煮物にしてもヒゲタ醤油が一番です。特にちゃんととった出汁のお澄しは最高です」という声がありました。

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第4位:フンドーキン醤油

 第4位は「フンドーキン醤油」。得票数は78票、得票率は10.5%です。

 フンドーキン醤油は大分県臼杵市に本社を置く1861年創業のメーカーです。みそ・しょうゆの他、ドレッシングなども製造販売しています。無添加、低塩、国産、遺伝子組換え不使用にこだわっているそうです。300年前の味の再現を目指し、2002年に大型の木製醸造樽を新設し、2007年には「世界一の木樽」としてギネスに認定されました。ムスリム向けにハラール醤油を3種類出していることも特徴です。

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第3位:ヒガシマル醤油

 第3位は「ヒガシマル醤油」。得票数は79票、得票率は10.7%です。

 ヒガシマル醤油は1580年頃創業、兵庫県たつの市に本社を置くメーカーです。うどんスープのCMで知っている人も多いかもしれません。龍野はうすくちしょうゆ発祥の地とされ、現在もヒガシマル醤油はうすくちしょうゆを看板商品としています。「ヒガシマルの薄口醤油は何にでも合うし、アレンジも効きます、クセの無いスッキリした味わいで家はずっとヒガシマル一筋です」とのコメントがありました。

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第2位:ヤマサ醤油

 第2位は「ヤマサ醤油」。得票数は115票、得票率は15.5%です。

 ヤマサ醤油は千葉県銚子市に本社を置く1645年創業のメーカーです。しょうゆにヤマサ独自のこうじ菌「ヤマサ菌」を用いて、しょうゆに豊かな風味を与えています。しょうゆの製造で培ったバイオテクノロジーの技術で診断薬の開発、製造販売もしています。

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第1位:キッコーマン

 第1位は「キッコーマン」。得票数は167票、得票率は22.6%です。

 キッコーマンは1917年現在の千葉県野田市しょうゆ醸造家一族が合同して設立した会社を前身としています。今では当たり前の「卓上用しょうゆビン」は、キッコーマンが開発したことで日本全国に広まったといいます。定番となった「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」の他にもごはんに乗せて食べる「サクサクしょうゆ」、パウダーしょうゆ、大豆・小麦アレルギー対応の「えんどうまめしょうゆ」など、バリエーション豊かなしょうゆ製品を販売しています。

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