大東建託では、北海道居住の20歳以上を対象にアンケートを実施し、その結果を「街の住みここち 自治体ランキング＜北海道版＞」として発表しました。ランキングには2019年から2023年までの回答を累積したデータを使用。回答者数が50人以上となった自治体をランキング対象としています。

　北海道在住者から住みやすいと支持されている街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット｜街の住みここち 自治体ランキング＜北海道版＞）

第2位：上川郡東神楽町

　第2位には「上川郡東神楽町」がランクイン！　旭川市に隣接していることからベッドタウンとして発展してきました。東神楽役場からJR旭川駅までは車で約20分、さらに旭川空港までは約5分と、都市部へのアクセスも良好です。

　道内では5番目に小さい町ながら、40年間継続して人口が増え続けており、子どもの割合も15年連続道内ナンバーワンを記録しています。子育て関連のサポートの手厚さや治安の良さに加え、キャンプ場や温泉などといったレジャー施設や大きなショッピングモールもあり、子育てには絶好の環境です。

　居住者からは「子育て世帯には非常に優しい自治体で、保育園の待機はなし、保育士、施設が充実、医療費は高校生まで無料と言うことなし」「治安がとても良く、夜に外に出歩くことが出来る」といった声がありました。

第1位：上川郡東川町

　そして第1位は「上川郡東川町」で、昨年に引き続き1位を獲得。東川町は「日本の百名山」にも選出された、北海道最高峰の旭岳を有する街。住民は雪解け水による豊かな地下水を生活水としており、全国的にも珍しい「上水道の無い街」としても有名です。

　また、東川町から旭川空港は車で約10分という利便性の高い立地も大きな魅力。その住みここちの良さから、近年は移住者が増え続けています。

　居住者からは「小さい町にしてはかなり発展的で、こだわりのある個人の経営店が多く、また留学生も多いので賑わいがある。空港が近く、近隣の観光地へのアクセスも良い」といった声がありました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！