大東建託では、秋田県在住の20歳以上を対象にアンケートを実施し、その結果を「街の住みここち 自治体ランキング＜秋田県版＞」として発表しました。ランキングには2019年から2023年までの回答を累積したデータを使用。回答者数が50人以上となった自治体をランキング対象としています。

　秋田県在住者から住みやすいと支持されている街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット｜街の住みここち 自治体ランキング＜秋田県版＞）

第2位：横手市

　第2位は「横手市」でした。2005年に8つの市町村が合併して生まれた街で、人口は県内第2位。秋田自動車道や湯沢横手道路などが通っており、交通の要衝地でもあります。

　県東南部の山に囲まれた盆地に位置しているため、全国屈指の豪雪地帯であり、夏は高気温。気候でも景色でも、四季の移ろいをはっきりと感じられる街です。また同市といえば横手焼きそばや十文字中華、いぶりがっこなど個性豊かなグルメも魅力です。

　居住者からは「児童館や子ども向けのイベントなど、充実していて子育て世代に優しい街だと思います。自然も豊かで、のびのび子どもを遊ばせられてとても良い」「人が優しい。困ってたりすると話しかけてくれたりする」「きれいで静かで穏やかな町」と、人のあたたかさや子育て環境の良さについてのコメントがありました。

第1位：秋田市

　第1位は「秋田市」でした。人口約30万人の緑豊かな県庁所在地で、秋田新幹線や秋田自動車道、秋田港、秋田空港とインフラが整っています。

　市内就業者の多くが第3次産業に従事しており、商業都市的要素の強い街でもあります。市内には「秋田市大森山動物園」や「秋田県立美術館」、また「さきがけ八橋球場」「秋田県営野球場」、レジャーが楽しめるリゾート公園など、家族で行けるお出かけスポットが多くあります。

　居住者からは「静かで騒音がほぼゼロ」「食べ物もおいしく人柄も優しく住みやすい。自然災害も少ない」「近くにスーパー、ドラッグストア、飲食店などのショッピングモールなどがあり、生活する上で必要な買い物ができる。その反面、一部にはまだ田園風景も広がっていて、全体的にバランスが取れた立地だと感じている」との声が寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！