ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う愛知県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西に住む男性から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、いったいどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関西の男性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う愛知県の公立高校ランキング

第5位：名古屋南高校

　第5位は「名古屋南高校」です。JR東海道本線「笠寺駅」から徒歩約6分のところにある県立高校。1984年開校と、公立としては比較的新しい全日制普通科高校で、設立当初から冷暖房を完備しているのも特徴です。卒業後は多くの生徒が、県内の有名私立大などに進学しています。

第3位：岡崎高校

　第3位には2つの高校がランクイン。そのうちの1つが「岡崎高校」です。そのうちの1つが「岡崎高校」です。今年の大河ドラマ「どうする家康」の主人公・徳川家康が生まれた岡崎城から、乙川を挟んで南方に位置する県立高校。スーパーサイエンス部やジャグリング部といった個性的な部活があるのも特徴で、特にコーラス部は全国大会の常連として知られています。

第3位：一宮高校

　もう1つの第3位は「県立一宮高校」でした。一宮市は有名ブランドのアパレル製品にも使用される「尾州ウール」の産地として知られ、一宮高校は普通科のほかにファッション創造科を設けているのが大きな特徴です。普通科は2年次から文系と理系に分かれ、生徒はそれぞれの志望大学への進学を目指します。

第2位：時習館高校

　第2位にランクインしたのは「時習館高校」。現在の豊橋市に置かれた吉田藩の藩校「時習館（じしゅうかん）」にはじまる、長い歴史と伝統を持つ県立高校です。10万平方メートルを超える広大な敷地を有しているのも大きな特徴で、正門の脇には「時習の杜」と呼ばれる緑が広がっています。文部科学省の「SSH（スーパーサイエンスハイスクール）」や、県の「AGH（あいちグローバルハイスクール）」にも指定されている進学校です。

第1位：旭丘高校

　そして第1位は「旭丘高校」でした。1870年に尾張藩が開設した洋学校を母体とする県立高校で、最寄り駅はJR「大曽根駅」です。普通科と美術科の2つがあり、全教科を必修とする「全人的完成教育」を教育目標に掲げています。こちらも2019年に、前出のSSHとAGHに指定されました。

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