コーポレートブランディング支援を行う揚羽は、2023年4月12日～5月18日にかけて、2025年卒業予定（2025年新卒入社予定）の大学生を対象に「25卒春 就活生調査」を実施し、その結果を発表しました。この調査は、回答者の学生が任意で選んだ企業について、企業イメージに関する25項目の質問を行ったものです。

　本記事では、そのなかから「世の中に新たな価値を生み出している」企業のランキングを紹介します。多くの学生から支持されていたのはどの企業だったのか、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：揚羽「25卒春 就活生調査」）

第2位：Google

　第2位は「Google」でした。

　Googleは、アメリカに本社を置き、インターネット関連のサービスと製品に特化した事業を展開している世界的IT企業です。検索サービス「Google」をはじめ、地図アプリケーション「Googleマップ」、オンライン動画共有プラットフォーム「YouTube」、モバイルOS「Android」など、さまざまなサービスを提供。「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」を使命に掲げています。

　「YouTuber」という職業を生み出したYouTubeや、「Google AdSense」などの広告サービスはもちろん、インターネットで検索することを「ググる」と呼ぶように、Googleの提供するサービスは身近なものとして多くの人が利用しています。近年では災害情報の提供など、AIを活用したさまざまな取り組みにも力を入れています。

第1位：ソフトバンク

　第1位は「ソフトバンク」でした。

　ソフトバンクは、携帯電話などの移動通信サービスや、インターネット接続サービスなど、さまざまな事業を展開している総合IT企業です。モバイル事業の印象が強いですが、人工知能やロボット、IoT事業など、さまざまな分野へ参入しています。

　「情報革命で人々を幸せに」を経営理念に掲げていて、「SoftBank Air」などのインターネット接続サービス、人型ロボット「Pepper」など、さまざまなサービスを展開。また、テクノロジー・ビジネス・アカデミック・スポーツ・クリエイティブなど分野を問わず誰にも負けない実績を持つ人を採用する「No.1採用」など、独自の採用活動も行っています。

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