【夜行・寝台列車】好きな「夜行列車」ランキングTOP23! 第1位は「トワイライトエクスプレス」【7月21日はトワイライトエクスプレスのデビュー日】

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 本日7月21日は「トワイライトエクスプレスのデビュー日」です。1989年の今日、JR西日本の寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、大阪駅~札幌駅間で運行を開始しました。豪華な設備を楽しめると人気を集めた寝台特急であり、鉄道旅行の定番として多くの人に愛されてきました。しかし、北海道新幹線などの開通や車体の老朽化などを理由に2016年をもって運行を終了。「トワイライトエクスプレス」の名前は、現在ではクルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に引き継がれています。

 そこで今回は、「トワイライトエクスプレスのデビュー日」を記念して、「【夜行・寝台列車】好きな「夜行列車」ランキング」(2022年11月ねとらぼ調べ・回答数398票) を紹介します。

 夜行列車は、かつて長距離移動に欠かせない存在でした。現在は極上のサービスを受けられる列車もあり、旅の楽しみの一つとして親しまれています。はたして、多くの人から票を集めたのは、どの「夜行列車」だったのでしょうか?

画像:写真AC

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第2位:サンライズ出雲

画像:写真AC

 第2位は「サンライズ出雲」でした。サンライズ出雲は東京都の東京駅と島根県の出雲市駅を約12時間で結ぶ列車で、横浜駅や熱海駅、静岡駅などを経由します。毎日定期運行されているため、乗りやすい夜行列車といえるのではないでしょうか。

 座席の種類は広いベッドでくつろげる1人用の「A寝台個室」、1人用と2人用とでバリエーションがある「B寝台個室」、普通座席に該当する「ノビノビ座席」など。横になれてなおかつリーズナブルな「ノビノビ座席」は、列車での旅を愛する人をはじめ、多くのファンから人気を集めています。なお、岡山―東京間は、東京駅と高松駅を結ぶ「サンライズ瀬戸」と連結して運行されているため、岡山駅での連結や切り離しの作業も見どころのひとつです。

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第1位:トワイライトエクスプレス(運転終了)

画像:写真AC

 第1位は「トワイライトエクスプレス」でした。大阪府の大阪駅と北海道の札幌駅を結んでいた夜行列車で、営業距離は約1500キロ、所要時間は約22時間。国内最長距離を走る列車として知られていました。1989年に登場し、2016年に惜しまれつつも運行終了となりましたが、その後、時を経た今もなお根強い人気を誇っています。

 食堂車やサロンカーもあり、思う存分列車の旅を楽しめるのが魅力でしたよね。コメント欄には「ランチも楽しめた食堂車や、ワイドビューのサロンカーなど設備が充実」「退屈することなく、全区間乗車22時間でも十分楽しむことできた」という声をいただきました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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