本日7月24日 は「琵琶湖が日本初の国定公園に指定された日」です。日本最大の淡水湖として知られる「琵琶湖」は、1950年に国定公園に指定されました。国定公園とは、「国立公園に準じる景勝地」として環境大臣が指定する公園のことで、管理は各都道府県が行っています。ちなみに7月1日は「びわ湖の日」で、滋賀県内各地で湖岸や河川、道路などで清掃活動が行われます。

　今回は、「琵琶湖が日本初の国定公園に指定された日」にちなんで、「日本の『大きな湖』面積ランキング」を紹介します。

　全国各地には、琵琶湖のほかにもさまざまな湖があります。はたして、琵琶湖に続く面積の湖はどこなのでしょうか？　なおこのランキングは、国土交通省が発表している資料（令和5年4月1日時点）をもとに、日本にある湖の面積を順位付けしたものです。

（出典：国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」）

第2位：霞ヶ浦（168.20平方キロメートル）

　第2位は霞ヶ浦です。その面積は168.20平方キロメートル。

　霞ヶ浦は茨城県にある湖で、その流域面積は同県の3分の1以上にも及びます。釣りや水上オートバイなどのレジャースポットとして知られているほか、日本百景にも選定されています。

第1位：琵琶湖（669.26平方キロメートル）

　第1位は琵琶湖でした。その面積は669.26平方キロメートル。

　琵琶湖は滋賀県に位置する日本最大の淡水湖で、面積のみならず貯水量も日本最大です。誕生は約440万年前で、ロシアのバイカル湖などと並ぶ古代湖（100万年以上存在している湖）の一つとされています。

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