ねとらぼ調査隊では、2023年6月20日から6月27日までの期間、「『香川県の地名』でカッコいいと思うのは？」というアンケートを実施していました。

　名物「讃岐うどん」で有名で、「うどん県」の別名も持つ香川県。本州とつながる「瀬戸大橋」や、「こんぴらさん」の愛称で知られる「金刀比羅宮」、オリーブの産地として知られる「小豆島」など、見どころがたくさんある県です。

　そんな香川県に関する今回のアンケートでは、計651票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます。さっそく結果を見てみましょう！

※当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：丸亀市

　第2位は「丸亀市」。得票率は13.4%でした。

　香川県の瀬戸内海側に位置する丸亀市。1899年に旧丸亀市が発足し、その後、島しょ部や周辺町との合併を重ね、2005年に現在の市となりました。

　「丸亀」という名称は、1600年代初頭、当地の生駒氏が亀山に築城をする際に、「丸亀城」と名付けたことに由来するという説が有力。丸亀城は、日本一高い石垣を持つ名城として知られ、現在も丸亀市のシンボルとして愛されています。

第1位：観音寺市

　第1位は「観音寺市」。得票率は22.1％でした。

　香川県西南部に位置する観音寺市。1955年に観音寺町や高室村などの合併により旧観音寺市が誕生し、その後、編入や合併を重ね、2005年に現在の市となりました。

　市名の由来は、市内の「観音寺」にあるようです。伝えでは、飛鳥時代に由来する神宮寺が、平安初期に弘法大師により「観音寺」と改称。その後、同寺は「四国八十八箇所霊場」の一つとなりました。お遍路さんには欠かせないスポットだといえるでしょう。

　このほかにも、「天空の鳥居」で知られる「高屋神社」といった、瀬戸内海や街の景色を望む名所のある魅力的なエリアです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！