ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東の女性を対象に「永住したい東京・多摩地域の街」をテーマにアンケートを実施しました。

　都心へもアクセスしやすい多摩地域のなかで、多くの人から「永住したい」と思われているのはどの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の女性が選ぶ】永住したい東京・多摩地域の街ランキング！

第5位：町田市

　5位は「町田市」でした。都心にアクセスしやすいベッドタウンとして発展してきたエリアで、緑豊かな自然も楽しめます。多くの大学や専門学校のキャンパスが点在しており、学生が多いのも特徴。また、町田駅周辺には大手デパートやファッションビルが集まっていて活気があります。

第4位：奥多摩町

　4位は「奥多摩町」でした。多摩地域の北西部にある町で、全域が秩父多摩甲斐国立公園に包含されています。美しい自然と昔ながらの山村文化が楽しめるため、田舎暮らしをしたい人にもぴったり。近年は若者定住支援や子育て支援にも力を入れています。

第3位：武蔵野市

　3位は「武蔵野市」でした。2020年から3年連続で待機児童ゼロを達成するなど、子育て支援に注力しており、住みやすい街として近年評判が高まっているエリア。子育て中の保護者が育児疲れや病気になった時に市内の児童養護施設で子供を預かる一時保育サービスや、産前・産後の体調不良で家事や育児が困難な家庭にヘルパーを派遣してくれるサービスなど、子育て中の人に寄り添った支援も充実しています。

第2位：三鷹市

　2位は「三鷹市」でした。緑豊かな公園都市として知られており、市内には観光名所も豊富。江戸時代の2大上水にもなった井の頭池や、三鷹の森ジブリ美術館や太宰治文学サロンなどが有名です。

　市内には京王井の頭線の「井の頭公園駅」と「三鷹台駅」、JR中央本線の「三鷹駅」があるほか、路線バスやコミュニティバスも発達しているため、市内外への移動に困らないのもうれしいですね。

第1位：八王子市

　1位は「八王子市」でした。市内の主要駅である八王子駅は、新宿駅まで約40分でアクセスできるなど交通利便性も良好。東京駅や横浜駅にも乗り換えなしでアクセスできます。

　また、市内を流れる浅川や、ハイキングや森林浴が楽しめる高尾山など、自然あふれるスポットも豊富。マルシェやワークショップ、ライブなど個性的なイベントも多く、休日も楽しく過ごせそうです。

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