2023年6月24日から7月1日までの間、ねとらぼ調査隊では「自慢できると思う『埼玉県のナンバープレート』は？」というアンケートを実施していました。

　個々の車両を識別するため、取り付けが義務化されているナンバープレート。埼玉県では【大宮・春日部・川口・川越・熊谷・越谷・所沢】の7種類のナンバープレートが発行されています。そんな埼玉県のナンバープレートで、自慢できるものとして票を集めたのはどこだったのでしょうか。

　今回のアンケートでは計951票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

自慢できると思う「埼玉県のナンバープレート」ランキング

第2位：春日部

　第2位は「春日部」でした。春日部ナンバーの管轄は春日部市をはじめ、草加市・久喜市・八潮市・三郷市・幸手市・吉川市・南埼玉郡・北葛飾郡となっています。埼玉県の東部にある春日部は都心へのアクセスが良好ながら、川や緑といった自然が豊かで住みやすい環境が整っています。

　江戸時代から粕壁宿として栄えていた春日部市は、街に歴史や文化が根付いている点も魅力。また春日部といえば、大人気アニメ（漫画）「クレヨンしんちゃん」の舞台としても知られています。全国的にも名の知られた地域という点も今回、人気を集めた要因かもしれません。

第1位：所沢

　第1位は「所沢」でした。所沢ナンバーの管轄は所沢市をはじめ、飯能市・狭山市・入間市・朝霞市・志木市・和光市・新座市などの地域です。武蔵野台地のほぼ中央に位置しており、近年では再開発が活発に行われ、商業・産業の活性化が期待されています。一方で、所沢は雑木林や湖といった、自然が豊かな場所でもあります。

　所沢はスタジオジブリの宮崎駿監督が居を構えている地域としても有名。所沢市には、埼玉県と東京都にまたがる狭山丘陵があり、映画「となりのトトロ」の舞台のモデルになったとされています。また所沢といえば、人気球団・埼玉西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム」がある街。老若男女、幅広い世代に親しまれている地域であることも、支持を集めた理由の1つといえそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！