「早い・安い・うまい」と3拍子そろっている牛丼チェーン。各チェーンが早朝から提供している朝メニューは、それぞれ異なる魅力があり、日本人に広く親しまれていますよね。

　ねとらぼ調査隊では、2023年6月25日から7月2日までの間、「『朝メニュー』がおいしいと思う牛丼チェーンはどこ？」というアンケートを実施していました。

　今回の投票では牛丼4チェーンを選択肢に用意したところ、2479票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：すき家

　第2位は「すき家」。得票数は765票と、全体の30.9％の票を獲得しました。外食産業において最大手のゼンショーホールディングスが運営している「すき家」は、1982年に1号店の生麦駅前店が横浜市鶴見区でオープンしました。牛丼だけでなく、カレーなど子どもが好むメニューも充実させることで、幅広い世代から支持を得ています。

　朝メニューの販売は5時から11時。目玉焼きに自家製ベーコンをのせた「ベーコンエッグ」、小鉢を混ぜてサッと食べられる「まぜのっけ」、日本の朝食の定番である「たまごかけごはん」など、実にバリエーションが豊富です。朝に摂取するべき栄養素のバランスが考慮されているため、忙しいビジネスパーソンや学生は助かりますね。

　コメント欄には、「すき家は家庭的な感じ。1人でも入りやすい」「みそ汁がおいしい」などの声をいただきました。

第1位：松屋

　第1位は「松屋」。得票数は790票と、全体の31.9％の票を獲得しました。松屋フーズホールディングスが運営している「松屋」は、1968年に牛めし・焼肉定食の店として中野区江古田で開業。丼と牛めしのほか、定食やカレー、サイドメニューなどにも力を入れている点が特徴です。

　朝メニューは5時～11時に販売。とくに人気がある「Wで選べる玉子かけごはん」は、価格が290円とお手ごろです。ご飯のほか、たまごと小鉢、みそ汁がワンプレートで提供されています。小鉢はミニ牛皿・納豆（ネギ付）・国産とろろ・冷奴の4種類があり、この中から好きなものを選択できます。また、各種定食のご飯は大盛や特盛にしても価格が変わりません。朝からお腹いっぱい食べられるのは、うれしいですよね。

　コメント欄には、「ご飯を特盛で注文しても、おかずが不足しないのが良いです」「無料で特盛にできるのは魅力的」などの声が寄せられました。

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