じゃらんリサーチセンターでは、全国の宿泊旅行者を対象に、2023年4月1日〜4月21日の期間で、観光などを目的とした宿泊を伴う国内旅行に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「地元ならではのおいしい食べ物が多かった旅行先」のランキングを紹介します。多くの人が、おいしい食べ物が多かったと感じた旅行先はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：じゃらん宿泊旅行調査 2023【都道府県魅力度ランキング編】 | 株式会社リクルート）

第2位：北海道

　第2位は「北海道」でした。日本の北端に位置し、四方を海に囲まれているほか、多くの山々や湿原、天然湖沼などにより形成されています。太平洋やオホーツク海で採れる海の幸のほか、ラーメンやジンギスカンなどのご当地グルメも人気。函館朝市や小樽三角市場、釧路和商市場などでは、新鮮な魚介類を使った海鮮丼を味わうことができ、道内の各エリアに魅力的なグルメも多いため、旅の楽しみのひとつとして考えている人もいるのではないでしょうか。

第1位：石川県

　第1位は「石川県」でした。本州のほぼ中央に位置し、南北に細長い形が特徴です。日本海に面していることから、新鮮な魚介類を使った寿司や海鮮丼などが有名。能登半島は海の幸だけでなく山の幸も豊富で、奥能登産の食材を使ったご当地丼・能登丼や、能登牛も多くの人から支持されています。金沢市のご当地グルメとして、金沢カレーや金沢おでんも好評です。

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