外国人観光客に人気の「広島県の観光地」ランキングTOP10! 1位は「広島平和記念資料館」【2023年最新調査結果】
Webmメディア「訪日ラボ」やITサービス「口コミコム」などを運営するmovは、Googleマップで公開されている観光名所への口コミを対象に独自の調査を実施し、その結果を「インバウンド人気観光地ランキング(広島編)」として発表しました。
多くの外国人観光客に支持された広島県の観光地は、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2023年6月7日〜7月6日 |
---|---|
調査対象 | Googleマップから公開されている口コミ |
調査方法 | 口コミコム(インバウンドオプション)を利用して調査リソース上のデータを独自に分析 |
(出典元:【独自調査】インバウンド人気観光地ランキング広島編:コロナ後 最新の訪日客の支持を集めたスポットTOP10を発表|mov)
第2位:原爆ドーム
第2位は「原爆ドーム」でした。原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)は、1996年にユネスコの世界文化遺産に登録された建物です。
元々は広島県内の展示・販売施設として建てられ、美術展覧会や博覧会も行われていました。しかし、1945年8月6日の広島への原子爆弾投下によって甚大な被害を受けました。爆風と熱線により建物は大破。戦後には大規模な保存工事が行われています。現在の原爆ドームは、核兵器の惨禍を伝える象徴として広く認知され、平和への願いを胸に多くの人々が訪れる場所となっています。
原爆ドーム内部への立ち入りはできませんが、外から見学することが可能です。原爆ドームへのアクセスは、広島駅から路面電車で約20分、または広島市内循環バスや路線バスが利用できます。
第1位:広島平和記念資料館
第1位は「広島平和記念資料館」でした。同館は1955年に開館され、「原爆資料館」とも呼ばれています。原子爆弾による被害を世界中に伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に貢献することを目的としています。
広島平和記念資料館では、被爆者の遺品や証言、当時の写真・資料を収集し、展示しています。また、被爆前後の状況や広島の歴史も紹介されています。さらに、被爆者による体験講話会や平和学習のための資料の貸し出しも行われています。
閉館時刻は時期によって異なりますが、基本的に開館は午前8時30分からとなっています。アクセスは、広島駅から路面電車や路線バスを利用する方法があります。また、広島空港からはリムジンバスを利用してアクセスすることも可能です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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