ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、九州地方在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい九州地方の私立中学校」というテーマでアンケートを実施しました。

　九州在住の社会人から「子どもを入学させたい」と支持されているのは、九州地方のどの私立中学校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【九州在住の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「九州地方の私立中学校」ランキングTOP8！

第2位：福岡大学附属大濠中学校

　第2位は「福岡大学附属大濠中学校」でした。得票率は22.3%です。

　1948年開校の「福岡外事専門学校附属中学校」を前身とする私立中学校。福岡県福岡市に所在します。国際理解教育を重視し、アメリカやオーストラリアへの「短期語学研修」や、カナダへの修学旅行などを実施。

　また、福岡大学医学部との連携により、医学部講座が開かれ、「医学部小論文・面接対策」や、病院での実習が行われるのも特徴的です。さらに、進路意識を高めるため、中学3年時に東京大学や京都大学などのキャンパス見学が行われます。

第1位：ラ・サール中学校

　第1位は「ラ・サール中学校」でした。得票率は28.9％です。

　1956年に、「ラ・サール学園」に併設された私立中学校。鹿児島県鹿児島市に所在します。カトリック系教育修道会である「ラ・サール会」が運営母体で、「キリスト教の広く豊かな隣人愛の精神を養う」などの教育方針を掲げています。

　中高一貫教育のもと、高校の課程と関連させてカリキュラムを展開。外国人教師による英語指導も行われます。環境面では、教育熱心な家庭の生徒が集まり、構内の修道院を通じてつつましい生活態度を学べ、また、「理科館」「情報教室」など各種の施設が整っていることなどが特徴として挙げられます。

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