ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、青森県在住の主婦を対象に、「子どもを入学させたい青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　青森県在住の主婦から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、青森県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の主婦が選ぶ】「子どもを入学させたい青森県の公立高校」ランキング

第2位：弘前高校

　第2位は、得票率19.3％の「弘前高校」でした。

　弘前市に位置する弘前高校は、1884年創立の「青森県中学校」を前身とする県立高校。同校では、「自学自習」「規律ある自由」「体力の増進」を教育目標に、「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」を理想の人間像に掲げています。

　教育課程では、授業第一主義による質の高い授業が行われるほか、夏季・冬季の講習や、進路講和、「最難関大学志望者合同学習会」などを実施。また、7月の「弘高祭」における「ねぷた制作」は、生徒間の協調性などが育まれる場となっています。2023年度入試では、弘前大学・東北大学を中心に、多くの国公立大学合格者を輩出しました。

第1位：青森高校

　第1位は、得票率21.1％の「青森高校」でした。

　青森市に所在する青森高校は、1900年創立の「青森県第三中学校」を前身とする県立高校です。県内屈指の伝統校で、卒業生は国内外で幅広く活躍。多くの生徒が、北海道大学、東北大学、東京大学などの国立大学や、早稲田大学や明治大学など名門大学に進学しています。

　また同校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、科学的能力・思考力を養う教育プログラムを展開。グローバル教育なども取り入れた、高度な理数教育に力を入れています。

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