ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の50代を対象に「子どもを入学させたい熊本県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と熊本県に住む50代以上の人から支持されたのは熊本県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

子どもを入学させたい「熊本県の公立高校」ランキング

第2位：済々黌高校

　第2位は得票率32.9％の「済々黌（せいせいこう）高校」でした。熊本駅から熊本電鉄バスを利用し、済々黌前で下車。バス停から徒歩で約1分の場所に済々黌高校は位置しています。

　済々黌高校では、「社会のリーダー、あるいは社会の各分野で活躍する人材を輩出する」を大きな目標とし、生徒に学業と部活動の両立を求めています。充実した設備が魅力で、ラグビー部やサッカー部、陸上部が使用するグラウンドのほか、野球グラウンド、テニスコート、ハンドボールコートなどさまざまなスポーツに取り組む環境が整備されています。文武両道を実現するための環境が整っている済々黌高校に「子どもを入学させたい」と思うのも納得ですよね。

第1位： 熊本高校

　第1位は得票率48.6％の「熊本高校」でした。熊本市に位置する高校で、水前寺駅から徒歩で約6分の場所に位置しています。熊本高校のスクールアイデンティティは「深い自己理解のもと、個性を生かし、社会に積極的に関わっていく自立した個人」です。

　熊本高校では、広い教養を持った人材を育成するため、「1コマ65分授業」と「3年生からの文理分け」を採用。2023年度大学入試では、東京大学や京都大学へ複数人が合格するなど熊本県屈指の進学校としての地位を確立しています。

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