大東建託は、北海道に居住する20歳以上の男女7883人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街 自治体ランキング＜北海道版＞」として発表しました。「住みたい街（自治体）ランキング＜北海道版＞」は、2023年の回答のみを集計しています。

　多くの北海道在住者から、住みたいと支持を集めたのは、どの自治体だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「住みたい街 自治体ランキング＜北海道版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

第2位：東京23区（東京都）

　第2位は「東京23区」でした。東京23区は、昨年の同ランキングでも2位を獲得しています。

　特別区とも呼ばれ、東京都の要所が集中している東京23区。それぞれの区が独立した自治体となっていて、都心3区（千代田区・中央区・港区）と、副都心4区（新宿区・文京区・渋谷区・豊島区）を囲むように山手線が走っています。鉄道はもちろん、バス路線や道路、空路も整備されているため、抜群の交通利便性を誇ります。

　日本最大の都市部であり、大型商業施設や病院、学校や塾など生活に必要な施設はなんでもそろっています。東京湾に面した再開発地域がある一方、「浅草寺」や「歌舞伎座」など、長い歴史を持つ観光名所も複数あります。最新情報の発信源でもあるため、一度は住んでみたいと思うエリアです。

第1位：札幌市中央区（北海道）

　第1位は「札幌市中央区」でした。札幌市中央区は、昨年の同ランキングでも1位を獲得しています。

　北海道最大の都市、札幌市の中心とも言える中央区。都会でありながら、「大通公園」「中島公園」などの大型公園もあります。また、JRをはじめ、地下鉄や市電も整備されていて、札幌駅周辺と大通・すすきの地区は「駅前通地下歩行空間」でつながっているため、交通アクセスも良好です。

　「札幌市時計台」や「さっぽろテレビ塔」など、北海道を代表する観光スポットがあるほか、恵まれた環境に育まれた北海道グルメなども楽しめるため、魅力的なエリアとなっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！