【関東地方の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「埼玉県の公立高校」ランキングTOP16! 第1位は「浦和高校」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方の男性を対象に「子どもを入学させたい埼玉県の公立高校は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関東地方の男性から「子どもを入学させたい」と思われているのは、埼玉県のどの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2023年5月26日 |
---|---|
調査対象 | 関東地方の男性 |
有効回答数 | 223人 |
【関東地方の男性が選ぶ】子どもに入学させたい「埼玉県の公立高校」ランキング
第5位:浦和西高校
第5位は「浦和西高校」でした。1934年に開校した「埼玉県立浦和第二高等女学校」を前身とする県立高校。「自ら考え、課題を発見し、その課題を解決する力」を「西高力」と呼び、教育の一目標としています。
学習環境としては、土曜公開講座や自習室、「学習合宿」などを提供しています。また、地域や国際社会で貢献できるリーダーの養成を掲げ、大学との連携講座、講演会、国際理解教育などを実施。さらに、生徒会、部活動、地域連携なども生徒の自主的活動の場として重視しています。
第4位:春日部高校
第4位は「春日部高校」でした。1899年開校の「埼玉県第四中学校」を前身とする県立の男子校です。校訓に「質実剛健」、教育方針に「文武両道」を掲げ、広く社会で活躍できるリーダーの育成を図っています。
同校は、文部科学省による「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受け、「21世紀型スキル」の育成を目標として、課題研究や、研究者による特別講義などを実施。また、平日の早朝・放課後や、夏季・冬季休業中に細やかな補習指導が行われるほか、土曜公開講座やハイレベルな少人数授業が展開されるのも特徴です。
第3位:川越高校
第3位は「川越高校」でした。1899年開校の「埼玉県第三尋常中学校」を前身とする県立高校。「自主自立」の校風のもと、リーダーとなる良識ある人材の育成を目標にしています。2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんは同校の出身です。
授業づくりにおいては、「主体的・対話的な深い学び」や少人数授業を重視するほか、生徒用のノートパソコンを完備するなどICT教育の充実化を図っています。また、理数系教育として、最先端科学を大学との連携などにより学ぶ「川高サイエンス探究」を実施しているのも特徴です。
第2位:大宮高校
第2位は「大宮高校」でした。1927年創立の県立高校で、「授業中心」「難関大学に現役で合格」「勉強と部活動の両立」が指導の基本方針です。普通科以外に理数科を設置し、夏休みの「東京大学研究室訪問」や、「大学セミナー」などが行われます。
同校は、埼玉県より「世界をリードする科学技術人材育成事業」や「埼玉と世界をつなぐハイブリッド型国際交流事業」に指定され、未来を創る人材の育成を図っています。その中では、ドイツの「ルドヴィヒ・ライヒハート校」との相互交流訪問が特色です。
第1位:浦和高校
第1位は「浦和高校」でした。1895年開校の「埼玉県第一尋常中学校」を前身とする県立高校。東京大学や早慶などの難関大学に多数の合格者を輩出している、埼玉県随一の進学校です。
教育目標として、「世界のどこかで支える人材を育てる」を掲げ、グローバル社会のリーダーの養成を試みています。また、「浦和高校新世紀構想」を掲げ、単位制の導入とともに、大学での聴講、海外派遣など、多様な学習機会を提供。さらに、政界・大学・医療などさまざまな分野で活躍する卒業生を招いた講和会「麗和セミナー」が開かれるのも特徴です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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