「富山県」でカッコいいと思う地名ランキングTOP15! 1位は「氷見市」【2023年最新投票結果】

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 本州中部の日本海側に位置する富山県。三方を山に囲まれ、北部は富山湾に面する自然豊かな場所です。富山湾は「天然のいけす」と呼ばれ、四季折々の新鮮な魚介類が水揚げされます。立山黒部アルペンルートや黒部ダム、世界文化遺産に登録された「五箇山の合掌造り集落」など、見どころもたくさんです。

 ねとらぼ調査隊では、2023年6月11日から6月17日にかけて「富山県でカッコいいと思う地名は?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは、合計774票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございます! さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年6月11日 ~ 6月17日
有効回答数774票
質問富山県でカッコいいと思う地名は?
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第2位:射水市

 2位になったのは射水市です。得票数は107票、得票率13.8%でした。射水市は富山県のほぼ中央に位置し、富山市と高岡市に隣接する街。「新湊漁港」は県内でも有数の漁港として知られ、季節ごとに多種多様な魚介類が水揚げされます。

 射水市はその大部分が射水平野の中にあり、神通川と庄川の間に広がる射水平野は古くから河川や地下水に恵まれた土地として栄えてきた場所で、「射水」という地名も水に由来しています。古代で水の湧出を表す言葉として使われていた「イ」「ミズ」にちなんで、この地を射水と呼ぶようになったと考えられています。

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第1位:氷見市

 1位に輝いたのは「氷見市」です。得票数は151票、得票率は19.5%でした。「ひみ寒ぶり」で知られる氷見市は、富山県の北西、能登半島の東側に位置しています。市内にある氷見漁港では156種類もの魚が水揚げされており、寒ブリのほかマグロや氷見いわしなどは特に有名です。市内には「大境洞窟」や「柳田布尾山古墳」といった歴史ロマンにあふれる史跡が点在し、温泉も湧出しています。

 そんな氷見市の地名の由来には諸説あります。まずは、古代に蝦夷防備ののろしを監視する場所だったことから、のろしの火を見るところという意味で「火見」といわれた説。そのほか、立山連峰の万年雪が見えることから「氷見」とした説や、海が干上がって陸になった場所だから「干見」と呼んだとする説もあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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