「中古マンションの価格が上がった街」ランキングTOP20! 第1位は「栃木県宇都宮市」【2023年6月最新調査結果】

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 ワンノブアカインドが運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」は、2023年6月の全国市区町村における中古マンションの価格相場について調査を行い、その結果を発表しました。

 本記事では、その中から「全国市区町村 中古マンション価格騰落率ランキング」を紹介します。これは、坪単価をベースに70平方メートルでの価格に換算した「中古マンション価格」について、2022年6月の価格と比較した「騰落率」のランキングとなります。それでは、早速見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年6月
調査対象2023年6月と2022年6月の販売件数が30件以上ある全国207市区町村

(出典元:マンションレビュー調べ

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「中古マンションの価格が上がった街」ランキング

画像:写真AC
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第2位:兵庫県神戸市須磨区

画像:写真AC

 第2位は「兵庫県神戸市須磨区」でした。兵庫県神戸市須磨区の中古マンション推定価格は、2022年6月時点で1441万円だったのに対し、2023年6月時点では1762万円と321万円アップ。22.31%値上がりしています。

 兵庫県の県庁所在地である神戸市に位置する須磨区は、須磨海岸や須磨アルプスとして知られる横尾山、妙法寺川といった多くの自然に囲まれた街です。1970年ごろには産業の発展と急速な人口増加に対応すべく「須磨ニュータウン」と呼ばれる団地が造成され、多くの人が入居しました。

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第1位:栃木県宇都宮市

画像:写真AC

 第1位は「栃木県宇都宮市」でした。栃木県宇都宮市の中古マンション推定価格は、2022年6月時点で1574万円だったのに対し、2023年6月時点では1926万円と352万円アップ。22.33%値上がりしています。

 栃木県の県庁在地である宇都宮市は、北関東最大級の人口を有する都市です。東北新幹線やJR宇都宮線(東北本線)、日光線、東武鉄道宇都宮線を利用でき、東北自動車道といった高速道路も通っています。東京や仙台、水戸などの都市へのアクセスの良さが魅力の一つです。

 2023年8月には、宇都宮市と芳賀郡芳賀町を結ぶ「宇都宮芳賀ライトレール線」の開業が予定されており、宇都宮市内外の往来がますます便利になることが期待されます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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