「お祭り好きが多そうな都道府県」ランキングTOP10! 第1位は「大阪府」【2023年最新調査結果】

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 リクルートが発行する旅行雑誌『じゃらん』は、47都道府県在住の20代~50代を対象に、2023年6月22日から6月26日の期間で都道府県に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 今回はその中から「お祭りが好きそうだとイメージする都道府県」のランキングを紹介します。日本では、各地で四季折々のお祭りが行われています。「お祭り好きが多そう」というイメージのある都道府県はどこなのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年6月22日~6月26日
調査対象47都道府県在住20代~50代
有効回答数1057人

(出典元:リクルート「『じゃらん』お祭り好きが多そうな都道府県ランキング」

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第2位:青森県

 第2位は「青森県」でした。青森県を代表するお祭りといえば、「青森ねぶた祭」「弘前ねぷたまつり」「五所川原立佞武多(たちねぷた)」など。いずれのお祭りも例年8月に県内各地で行われ、夜に明かりをともした「ねぶた」「ねぷた」が地域を練り歩きます。「青森ねぶた祭」では、衣装を着れば「ハネト」としてお祭りに参加することもできます。

 他にも、7月から8月にかけて八戸市で行われる「八戸三社祭」は、約300年の歴史を誇る祭りで、2004年に国の重要無形民俗文化財に、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。絢爛(けんらん)豪華な山車が市街地を運行し、昼と夜とで違った表情を見られるのが魅力です。このように、夏にお祭りが多いことも、お祭り好きという印象につながったようです。

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第1位:大阪府

 第1位は「大阪府」でした。大阪のお祭りといえば、例年9月に岸和田市で行われる「岸和田だんじり祭」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する「稲荷祭」が起源とされ、約300年続く伝統的な祭りです。昼の曳行(えいこう)では、4トンを超える重さの「だんじり」を豪快に引き回すことで有名。一方、夜はだんじりにちょうちんをともし、「灯入れ曳行」を行います。

 他にも、大阪天満宮の「天神祭」が有名です。本宮の7月25日には川を船が行き交う船渡御や、奉納花火が実施されます。ニュースなどでも取り上げられる大規模なお祭りが多いことや、お祭りのにぎやかさ、参加者のノリのよさ、エネルギッシュなイメージなどが、票につながったのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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