ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、群馬県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい群馬県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元である群馬県に住む社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の社会人が選ぶ】「子どもを入学させたい群馬県の公立高校」ランキング

第2位：前橋高校

　第2位は、得票率20.0％の「前橋高校」でした。群馬県前橋市に位置する群馬県立前橋高等学校は、1877年に創立された「第17番中学利根川学校」を前身とする県立の高等学校。「質実剛健」「気宇雄大」を校訓に掲げ、社会のリ－ダ－となる人材の育成を目標としています。

　2023年に創立146年目となる伝統校で、現在各学年7クラスの合計21クラス、800人を超える生徒が在学しています。文部科学省からスーパーサイエンスハイススクールの指定を受けており、将来の国際的な科学技術人材の育成にも挑戦。2023年度大学入試では、群馬大学・新潟大学を中心に138人が現役で国公立大学に合格し、難関私立大学へも多くの合格者を出しています。

第1位：高崎高校

　第1位は、得票率24.5％の「高崎高校」でした。群馬県高崎市に位置する群馬県立高崎高等学校は、1897年に創立された「群馬県尋常中学校群馬分校」を前身とする県立の高等学校。「3F精神（ファイティングスピリット・フェアプレー・フレンドシップ）を涵養する」「文武両道を堅持することにより自己教育力を深める」「高い志と豊かな人間性を兼ね備え、広く社会に貢献する生徒を育成する」を教育目標に掲げています。

　文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されており、科学技術系人材の育成にも取り組んでいます。2023年度入試では、東北大学・群馬大学を中心に153人が現役で国公立大学に合格。また、慶應義塾大学・早稲田大学・MARCHなどの難関私立大学へも多くの合格者を出しています。そのほか、中曽根康弘さん、福田赳夫さんと2人の内閣総理大臣を輩出するなど、優秀な人材を多く送り出しています。

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