ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元在住の男性を対象に「子どもを入学させたい広島県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　県内に住む男性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、広島県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「広島県の公立高校」ランキング

第2位：広島高校

　第2位は「広島高校」です。2004年に設立された、広島県の県立校としては初となる併設型中高一貫教育校です。学校名に県名を冠していますが、県庁所在地の広島市ではなく、東広島市に位置しています。

　持続可能な社会の構築に貢献できるグローバルリーダーを育成することを教育目標に掲げている同校。広島県内で唯一、文部科学省から「SGH（スーパーグローバルハイスクール）ネットワーク加盟校」として認定されています。

　地域の進学校としても知られていて、東京大学や京都大学をはじめとする国公立大学に多くの合格者を出しているのが特徴。校内には寄宿舎があり、優秀な生徒が県内各地から集まっています。

第1位：広島市立基町高校

　第1位は「広島市立基町高校」でした。基町（もとまち）高校は、1942年創立の「広島市立中学校」を前身とする市立高校。県内最大級の普通科高校で、普通科普通コースと普通科創造表現コースを設置しています。

　基町高校では、少人数制授業や習熟度別授業など、大学受験を意識した授業を行っているのが特徴。進学校としても知られていて、難関国立大学を含む国公立大学に多くの卒業生が進学しています。

　また、部活動の加入率が高く、多くの生徒は学業と部活動の両立に挑戦。運動部だけでなく、複数の文化部が「全国総文祭」に参加しています。

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