【地元在住の20代以下が選んだ】優秀な生徒が多いと思う山形県の公立高校ランキングTOP9! 第1位は「山形東高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、山形県在住の20代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う山形県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 山形県に住む若い世代から「優秀な生徒が多い」と支持されたのはどの高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年7月11日
調査対象山形県に住む30代以下の男女
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優秀な生徒が多いと思う山形県の公立高校ランキングTOP9!

画像:PIXTA
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第5位:山形中央高校

画像:山形中央高校

 第5位は「山形中央高校」で、得票率は8.8%でした。山形市にある県立高校で、普通科と体育科を設置しています。

 スケート部や吹奏楽部をはじめ、部活動で輝かしい結果を残している同校。校内にはトレーニングルームや1年を通して利用できる屋内温水プールのほか、野球・サッカー・ラグビーの専用グラウンドなど、施設が充実しています。

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第4位:米沢興譲館高校

画像:米沢興譲館高校

 第4位は「米沢興譲館高校」で、得票率は10.5%でした。米沢市にある米沢興譲館高校は、1697年創立の「米沢藩学館」を前身とする、歴史ある県立高校。普通科・理数科(理数探究科)・国際科(国際探究科)を設置しています。

 生徒各自の興味関心にもとづいた探究活動を行う同校では、研究を通して学んだことや反省点を、3年生が2年生に指導する「徒弟制度」を実施。下級生がさらに高いレベルで研究の実践や目標達成を目指します。卒業後は多くの学生が国公立大学に進学するなど、進学校としても有名です。

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第3位:鶴岡南高校

画像:鶴岡南高校

 第3位は「鶴岡南高校」で、得票率は12.3%でした。鶴岡市にある鶴岡南高校は、1877年設立の「鶴岡中学校」を前身とする県立高校。普通科と理数科を設置していて、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」にも指定されています。

 「自学自習・文武両道・質実剛健」を生徒の目指す姿勢として掲げている同校では、出席率99%、家庭学習時間3時間以上という具体的な目標を設定。その結果、多くの卒業生が山形大学や新潟大学をはじめとする国公立大学に合格しています。

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第2位:山形南高校

画像:山形南高校

 第2位は「山形南高校」で、得票率は15.8%でした。1941年に「山形第二中学校」として創立された同校は、「文武両道」「師弟同行」「質実剛健」を校是として掲げる県立高校。普通科と理数科を設置しています。

 地域の進学校としても知られていて、難関国立大学を含む国公立大学に多くの卒業生が進学。また、部活動も盛んで、運動部・文化部ともにインターハイや全国大会に出場する団体が複数あります。

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第1位:山形東高校

画像:山形東高校

 第1位は「山形東高校」で、得票率は35.1%でした。山形市にある山形東高校は、1884年に「山形県中学校」として創立された県立の伝統校。普通科・理数探究科・国際探究科の3学科を設置しており、2年次から普通科の中でも文系と理系に分かれるそうです。

 山形東高校は2学期制・単位制を採用していて、1コマあたり65分授業を実施。また、教育のあらゆる場面で探究を軸とした学習を進めているのが特徴です。地域の進学校としても有名で、国公立大学や難関私立大学に多くの合格者を出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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